(ママの笑顔が子どもたちの心を豊かにしますよね♪)
こんにちは!
信州・松本で、
0歳からの英語教室アイキャンの松井美紀です。
今日は、
私がこのサークル・アイキャンで大切にしていることについて
書いてみようと思います。
「未就園児の親子さんが英語を習う」と言っても、
0歳児さんのできることと、3歳児さんのできることって、
当たり前ですが、全く違いますよね。
そもそも、この「全く違う」年代を同じクラスで行うことに、
どういう意味があるのでしょうか?
サークル・アイキャンでは、工作をする時間が必ずあるのですが、
0歳さんのママにとって、
「工作するのは初めてです。」という事がほとんどです。
また、1歳さんにとっても、
クレヨンをまだ使いこなせるわけではなく、おもちゃの要因はあります。
しかし、毎回ちょっとづつ工作を入れることによって、
だんだんとクレヨンを使うことが楽しくなってきます。
2歳さんの中には、ハサミを使い始める子が出てきます。
3歳さんにもなれば、だいたいのお子さんがハサミを使えるようになります。
こうやって、年齢が進むとできることが増えてきますよね。
これを、「ママの気持ち」と絡めて考えてみると・・・・・・
0歳さんのママは、
「へぇ、1歳になるとクレヨンが使えたり、2歳でハサミを使えるようになっていくんだ。」
と、リアルな子どもの成長を、目に前で見ることができますね。
これは、いわゆる「育児書」やネットで得られる情報とは、
同じものでも感じ方が違ってきます。
「生きた情報」でもあります。
一方、3歳さんのママにしてみると、0歳や1歳の子を見ると、
「あ~~~、ああいう時期もあったよねぇ。」
「懐かしいわぁ。(うちの子)大きくなったよねぇ。」
「いつも怒ってしまうけど(イヤイヤ期は特に)、成長しているよね・・・」
我が子がもっと小さかった時の事を思い出し、
時にはウルウルするママもいます。
こういう「振り返り」により、
「幸せホルモン」とか「愛情ホルモン」と言われるオキシトシンが出る、と言われます。
これは、日常生活でもできますが、
我が子への思いを、ほかのお子さん(特に、より小さい子)を見ることで、
じわ~~~~んと、感じることができます。
英語サークルで、参加してくださる方に
英語の事を伝えることは当たり前なことです。
大切なことは、英語以外の部分にあります。
なぜ、皆さん、アイキャンに通ってくれるのか。
それは、
英語以外のものも
お伝えしているからです。
それによって、
ママにとって特別な場所
を提供したいと思っています。
実は、
最初からそういうもの(英語以外の大切なもの)それを提供したくて、
サークル活動を行ってきたわけじゃないんです。
0歳と3歳を一緒にやらないといけない状況だったから。
クラスを分けるなんてことができなかったから。
一般の「英語教室」だったら。
0歳と3歳が同じクラスにいるなんてありえないです。
私がかつて在籍した、業界1位の教室だってそうです。
でも、私のような1個人が開催するサークルでは、
いかに効率よくレッスンの時間を確保するか、という問題をいつも抱えていました。
だから、0歳と3歳が一緒にいても、
違和感がない状況を「作っていかなければいけなかった」んですね。
そういう、「マイナスな状況」があると、
人間て、いろいろ考えて、いろいろ試して、いろいろな答えを見つけてきます。
それらの積み重ねが、
今の「英語おけいこサークル・アイキャン」を作っています。
正直言いますと、
「英語を勉強したいんです!」
「入園してからの生活など腕もいいんです」
「人間関係?英語と関係ないでしょ!」
「耳ができるときなんだから、英語に専念してよ!」
そんな方には、このサークルは居心地が悪いと思います。
英語はコミュニケーションの手段
手段は主な目的ではない
ママが人と関われなければ、子どもも人間関係を作れない
人間関係と、自己肯定感を作るためのサークル
本気でそう思っている講師がやっているサークルですから。
もし、
まだサークル・アイキャンにきたことがない方で、
この趣旨にご賛同いただけるのでしたら、
ぜひ体験レッスンに来てくださいな♪
See you next time!
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