2018年5月14日月曜日

【松本の未就園児英語おけいこサークル・アイキャン】 初めての親子英語サークルをお探しの方へ

ママの笑顔が
子どもをハッピーにします!



初めまして。

「子どもと英語の応援団」 
団長の松井美紀です。

このブログに来ていただいて、
ありがとうございます。


英語おけいこサークル・アイキャンは

「親子で☆英語で☆楽しく遊ぼう!」を
コンセプトにしたプログラムです。

ダンス
手遊び
工作
絵本の読み聞かせ
ゲームなどなど。
いろいろなことを、英語で楽しみます。

ぜひ、お子さんと一緒に、
英語タイムを楽しみましょう!



このブログでは、

*サークルの具体的内容

*保護者の方の声

*サークルの意味合い

*講師・松井美紀のこと

*英語教室アイキャンのこと

などについて書いています。

右側の「ブログアーカイブ」をクリックして
気になるタイトルを、
ぜひお読みください。

一つでも、気になる記事がありましたら、
嬉しいです💜


子どもというのは、
ものすごいスピードで成長していきます。
「光陰矢の如し」なんてもんじゃない!

特に小さな、0歳のお子様は、
昨日と今日と明日、
そんなスピードで成長しますよね。

脳細胞同士をつなぐシナプスが、
3歳までに80%も出来上がり、
そのシナプスをどう成長させるか、
それは、まさしく親御さんの仕事です。

また、
脳細胞そのものを活発にするのは、
人との言語によるコミュニケーションが
多いそうです。

つまり、
人とのコミュニケーションを
たくさん経験したお子さんの方が、
脳細胞・・・・・・というよりも、
きっと人間性も大きくなるように思います。




・・・という、難しいことはおいといて。


長年、子ども英語の世界におりますが、
実は、ママが一緒に楽しめるサークルって
意外と少ないそうです。

なによりも、
子どもの幸せは、ママの幸せから。

その「幸せの種」を蒔まきたいなぁ💛


そんな思いで始めた
英語おけいこサークル・アイキャン

または
未就園児親子英語サークル・アイキャン

(同じものです)


よろしかった、
一度お越しになりませんか?



ご希望の方は

未就園児の親子さんは、
(サイト内に申込/問い合わせフォームがあります。)



私の体験や、教室での出来事が、
あなたの子育てや教える仕事に、
少しでも役立てばうれしいです。

今日も子どもと一緒に楽しみましょうね♪


 では、お目にかかるのを、楽しみにしています💜。




See you tomorrow!

2018年5月7日月曜日

【子ども英語教師】 教室を始める、ずっと前のお話し

「子どもと英語の応援団」 
団長の松井美紀です。
今日もこのブログに来ていただいて、
ありがとうございます。


昨日は、月に一度の勉強会の日でした。
信州・松本から月に一度、東京に通うこと、
まもなく1年になります。


この1年間は、
本当に多くのことを学ぶことができました。
また、同じ「志(こころざし)」を持つ方と、
たくさん知り合うことができました。


「子ども英語教師」の仕事により愛着を持ち、
ご縁を持てた多くのお子さんや保護者の方に、
「私は何ができるのだろう?」と自問自答し、
いろいろなことに挑戦するきっかけを、
与えてもらいました。



今日からは、あらためて、
この「子ども英語教師」という仕事について、
考えていることを書いてみたいと思います。



















1. ほんとの出発点 

以前に書いたことがあります。
なぜ、英語教師になったのか。
なぜ、子どもの教師になったのか。

実は、この時の会社に勤める前に、
していた仕事があります。

もうずっとずっと前のお話ですが、
私が社会に出て最初についた仕事は、
「子ども教材の販売」でした。

元々、本が好きだったこともあり、
その当時の憧れの仕事は
「本の編集をしたい」でした。

もっと遡って行きますと、中学校・高校と、
「図書委員」なるものをしておりました。

学校というところは、毎年その1年を振り返るための、
「学校の本」がありますね。
名前は、
例えば息子が通っていた中学では「つくも」
小学校では・・・やばい!忘れてしまった!!

つまり、「図書委員」というのは、
そういう記念の本を作るための委員会ですね。


特に中学生の時は、私が通っていた学校が、
開校30周年を迎える年で、
その記念誌を発行するという節目の年でした。
その「記念書物の発行」という仕事が、
中学生ながら、とても充実していました。

いろいろな方にインタビューをしたり、
過去の資料を、
わかりやすく解説する文章や資料を作ったり。

「それまでとは違う内容」の本を作る、
細かく言うと、
そのための文章を書くことが好きでした。

ですから、最初のお仕事も、

本を作りたい=出版会社へ就職

という図式で、「〇〇出版」という、
家庭用子ども教材を扱う会社に就職しました。



2. 新人研修で 

皆さんもご経験があるかもしれませんが、
会社というところは、「顧客を知る」ことから、
その会社が販売している製品を売ってくる、
それが、
新人研修の第1歩という会社が多かったです。
「製品と顧客」両方を担当する部署、
つまり、営業職ですね。

その会社も、
新入社員は全員が営業部からスタートし、
売り上げ成績がいい人から希望部署に異動ができる、
というシステムでした。

そこで最初に私が販売担当した教材は、
0歳から小学校入学前までずっと使えるものでした。


当時は今のような通信販売などがない時代で、
この教材は「訪問販売」という手段で、
お子さんがいるお宅に買っていただきました。

毎日毎日、重い教材の見本を持って、
地図を片手に1軒1軒廻って、
玄関先で説明をして、決まらなくて、
決定権があるご主人が帰ってくると、
もう一度、説明し直して、
「お子さんのために買ってあげてください」と頭を下げて、
多くの親御さんに買っていただきました。

正直、
楽しいと思ったことはありません。
辛い、という記憶しかありません。

今だったら、絶対に出来ないと思います。


約3年間、「新人研修」という名目で
教材を販売してきました。
担当教材はいろいろ変わりましたが、
この販売方法「訪問販売」では、
希望する部署に異動することができない、
ということが、だんだんわかりました。

そして、その3年間で得た結論は・・・・・

「私には教材を売る仕事は、合わない。」

正直言えば、
「訪問販売が辛かった」この一言につきます。


人生で経験する「大きな挫折」第一弾でした。


3. 挫折の先に

その「教材は売らない」から、
では、どんな仕事をしていこう、
と悶々とする日々が続きました。

アルバイトをしながら、
その当時から頑張っていた英語学習は続け、
その中ホテルでの貴重な経験があったわけです。


あ、昔話を楽しんでしまいました。

この続きはまた後日、書かせていただきます。




私の体験や、教室での出来事が、
あなたの子育てや教える仕事に、
少しでも役立てばうれしいです。

今日も子どもと一緒に楽しみましょうね♪


 ではまた次回、お会いしましょう💜



See you tomorrow!




未就園児の親子さんは、
英語おけいこサークル・アイキャンへ

年少以上のお子さんを持つ方は、
英語教室・アイキャンへ

2018年5月5日土曜日

【子どもの日】スマホやゲーム機とどう付き合うか、きちんと伝えていますか?

「子どもと英語の応援団」 
団長の松井美紀です。
今日もこのブログに来ていただいて、
ありがとうございます。


今日の内容は、
英語教育には直接的には関係ない話ですので、
ご興味ある方だけお読みくださいね。


今日は子どもの日。
Wikipediaによると子どもの日とは

子供の人格を重んじ、
子どもの幸福を図るとともに、
母に感謝する日

・・・だそうです。最後の言葉は、
来週が母の日だからか?と思うのは、私だけ?


というか、
何より子どもの健康と幸せを願う日ですよね。

















しかし、今日の新聞を見ていると、
1面から、残念なニュースが。

「学校行かず ゲーム16時間」

15歳の少年の日常をレポートしていて、
「スマホ依存症」の怖さを書いてあり、
2面には、
「電子メディア 12時間以内に」という、
見出しに目が行きました。


そして、その文面の中に、
日本小児科学会のコメントとして、
「依存症になってからでは治療が困難。」
「予防が肝心」

などと書かれていました。

子どもの日だから、
楽しいニュースにしてほしかったなぁ・・・


でも、もしかしたら、
子どもの日だから、この記事を載せたのかも。

そう思ったら、
「ゲーム・スマホとの付き合い方」について
書いてみたくなりました。




1.       高校生は仕方ない?

今、高校2年生の息子は、中学3年生まで、
DSなどのゲーム機器はもちろん、携帯など、
いわゆるメディアツールは一切持っていませんでした。

高校入学を機に学校活動に必要ということで、
スマホを持つようになりました。

実際にも、
高校生のスマホ所有率は100%に近いです。













(参考資料https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1046970.html

最初は「学校活動に必要」範囲にとどまっていた使用頻度は、
1日1時間になり、2時間、3時間となり、
「スマホ依存症か????」と思うほど、
それをいじっている時間が増えてきました。

学校には行っていますし、
部活の時間は野球に没頭していますから、
依存症ではありません。

しかし、
残念なことに、
「スマホに支配されている」生活に思えてきます。

自分自身で「使い方をコントロール」できる、
精神力ができてから与える必要があったなぁ。

この点に関しては、
「反省しきり」の母です、私。



2. ゲーム機の支配

ベネッセコーポレーションの資料に、
児童・生徒のゲーム機所有率を示したグラフを見つけました。
















小学2年生の段階で73.5%のお子さんが、
ゲーム機DS,プレステなど)を持っていますね。


次に、
「初めてお子様用にゲーム機を買った時期を教えてください」
という質問に対する回答です。
















小学1年生の時に、初めてゲーム機を買ってもらう子が多いということらしいです。
就学前のお子さんでも、
すでに買ってもらっている子が多くて、
びっくりします。

教室に来ているお子さんの中でも、
園児が「おれ、ゲーム、持ってる~~!」と、
自慢していることが、よくあります。

「持っている」ことが、
ある意味ステータスになってきている昨今なんですねぇ。


そして、
一度使いだしたら、つい使い過ぎてしまう。
そういう、自分の気持ちを、
どうコントロールしていくか。

また、子ども達が、
「公園に集まってDSで遊ぶ」という、
摩訶不思議な現象を引き起こすことも、
多々あるわけですね。


今日の新聞記事を読んで最初に思ったのは、
「この子は何歳から、
ゲーム機とこんな付き合い方を
するようになったんだろう・・・」


記事を読み進めると、
その子は小学5年生の時にゲームを始めたと、
書かれていました。


気になるのは、
「いじめられて不登校になり、
暇つぶしで(ゲームを)始めた。
当初は罪悪感があったが、
2か月もするとゲームが生活の中心になった」
と書いてあります。


ゲームがいけないわけじゃないんです。
使い方を間違えてしまった。
心の寂しさを埋めるために、
ゲームに寄り添わざるを得なかった、
そんな環境が、彼を「スマホ依存症」にしてしまったわけです。



3. 親がお手本か?

もうひとつ。気になるグラフを見つけました。





















未就学児、つまり6歳以下のお子さんに、
スマホなどを使わせる、ということですね。


最近は
「スマホ育児」という言葉が存在しますね。
子どもにスマホを見せて、
スマホに子守りをさせる、とか、
育児に必要な情報をスマホから得る、とか。

私も、サークルに来てくれているママに、
英語の絵本に関するyou tube
ご紹介することは、よくあります。


スマホに限った事ではありませんが、
情報をいかに使うか、という意味で、
何事も、メリット・デメリットはあります。

必要な情報を、スマホから得るということは、
現代ではごく普通のことです。


しかし、心の育成に一番大切な時期に、
スマホに子守をさせるということは、
お子さんの心が「健全に育たなくなる」
ことをけして忘れてはいけないと思います。


お子さんにyou tubeなどスマホを見せる時は、
ぜひ一緒に見るようにしてみましょう。

そして、1回につき、15分以上見せることはダメです。

15分以上の視聴は、お子さんの脳にいい影響を与えません。
(これについてはいずれ書いてみたいと思います。)


そのためには、まずは親御さんご自身が、
ゲーム機やスマホとどう付き合っているか、
今一度、ご確認してみることをお勧めします。


最初に書いた、新聞記事の男の子が、
けして未来のお子さんの姿にならないように。





私の体験や、教室での出来事が、
あなたの子育てや教える仕事に、
少しでも役立てばうれしいです。

今日も子どもと一緒に楽しみましょうね♪


 ではまた明日。



See you tomorrow!




未就園児の親子さんは、
英語おけいこサークル・アイキャンへ

年少以上のお子さんを持つ方は、
英語教室・アイキャンへ
http://iinagano.com/ican/04.pdf