こんにちは。サークル・アイキャンの松井です。
今週も一緒に楽しみましょうね♪
昨日、1月11日は一粒万倍日=【事始めのベストな日】でした。
新しい年が始まって2週目。
何か新しいことを始めた方はいませんか?
私は・・・・・Facebookに投稿を再開。
そう、再開ですが、(リ)スタートさせました。
【ちょっとお節介かも!】シリーズ化しています、名前を変えて。
教室の生徒たちを長年見ていて思うこと。
それは【最初が肝心】
何事にも通じることを実感するのがこの時期です。
例えば、英検4級の学習をしている子は、結構な割合で、2分化されます。
① 5級の時に、満点を目指して練習した子
② 5級の時に、過去問題だけやって、合格点はクリアした子
どちらも合格で、特に5級は、
*英語に関わる時間をたくさん持ってきた
*会話のレッスンで、音声面もなんなくこなしている
*英検ジュニアのゴールドを80%以上の得点が取れている
そういうポイントをクリアしていれば、特に5級に関しては、
単語をがっつり学習したり、山のような過去問題に取り組まなくても
「問題慣れ」さえすれば、感覚だけで合格点はクリアできます。
ところが、
4級以上になると、この最初の英検、または、その次の課題の時に、
【基礎的な事をきっちりとやり切る】経験をしているかどうかで、
次のステップに進んだ時に、その後の学習の成果が全然違う、という事がよくあります。
それはなぜか?
【5級は簡単。合格点はクリアできそう!】
その感覚をもって学習することは、とても大切だと思っています。
実際に、教室で5級の学習を始める子どもたちは、
英検ジュニアをクリアしていることもあり、模擬試験をやってみると、
「思ったよりもできた」
「わからない単語もあったけど、なんとなくマークしたら正解していた」
「面白かった」
などの、「プラスの感想」がよく出てきます。
これは、けして「英検合格のための学習」の話ではなく、
毎週のレッスンと宿題をこなしていくと、それらの問題に関しても、
「楽しかった」という感覚を持つことができます、とい事。
だからこそ、英検5級を受けるときに、その学習の目的が、
*合格すること
なのか
*5級の学習を利用して英語力をアップさせる
ことなのか、
どっちのスタンスで、子どもが英検に向かうのか。
それを、大人(つまり教師)が子どもにどう伝えるのか。
大人の問題なんですね・・・・
確かに、
「英検5級は簡単だから、とりあえず合格して先に進んでほしい。」という人の気持ちもわからないわけではないし、
その考え方が間違っているわけではない。
でも、なぜか、
5級の時に「最初だから、しっかり学習して臨ませたい」
という親御さんのお子さんは、4級もほぼ8割くらいの得点で合格しています。
日頃のレッスンでも、積極的に発言しています。定着もいいです。
最初の歯磨きも、楽しみながら、仕上げまで「きっちり」させてくれた子は、
虫歯にならなかったり、
歯磨きがきちんと習慣化したり、
いわれなくても、朝や寝る前には歯磨きをしたり。
いい習慣つくりは、子育ての基本なんですよね。
【最初が肝心】
例え、なんとなく始めた事でも、どこかのけじめになるときに、
【最初に戻って、最初が肝心、をもう一度】
そんなことを、感じる今日この頃です。
それではまた次回。
See you next time!
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