2022年1月12日水曜日

【0歳からの英語おけいこサークル・アイキャン】 何事も最初が肝心!!


こんにちは。サークル・アイキャンの松井です。

今週も一緒に楽しみましょうね♪


昨日、1月11日は一粒万倍日=【事始めのベストな日】でした。

新しい年が始まって2週目。

何か新しいことを始めた方はいませんか?

私は・・・・・Facebookに投稿を再開。

そう、再開ですが、(リ)スタートさせました。

 


 

【ちょっとお節介かも!】シリーズ化しています、名前を変えて。

 

教室の生徒たちを長年見ていて思うこと。

それは【最初が肝心】

何事にも通じることを実感するのがこの時期です。

 

例えば、英検4級の学習をしている子は、結構な割合で、2分化されます。

①   5級の時に、満点を目指して練習した子

②   5級の時に、過去問題だけやって、合格点はクリアした子

 

どちらも合格で、特に5級は、

*英語に関わる時間をたくさん持ってきた

*会話のレッスンで、音声面もなんなくこなしている

*英検ジュニアのゴールドを80%以上の得点が取れている

 

そういうポイントをクリアしていれば、特に5級に関しては、

単語をがっつり学習したり、山のような過去問題に取り組まなくても

「問題慣れ」さえすれば、感覚だけで合格点はクリアできます。

 

ところが、

4級以上になると、この最初の英検、または、その次の課題の時に、

【基礎的な事をきっちりとやり切る】経験をしているかどうかで、

次のステップに進んだ時に、その後の学習の成果が全然違う、という事がよくあります。


それはなぜか?

 

【5級は簡単。合格点はクリアできそう!】

その感覚をもって学習することは、とても大切だと思っています。

実際に、教室で5級の学習を始める子どもたちは、

英検ジュニアをクリアしていることもあり、模擬試験をやってみると、

「思ったよりもできた」

「わからない単語もあったけど、なんとなくマークしたら正解していた」

「面白かった」

などの、「プラスの感想」がよく出てきます。

 

これは、けして「英検合格のための学習」の話ではなく、

毎週のレッスンと宿題をこなしていくと、それらの問題に関しても、

「楽しかった」という感覚を持つことができます、とい事。

 

だからこそ、英検5級を受けるときに、その学習の目的が、

*合格すること

なのか

*5級の学習を利用して英語力をアップさせる

ことなのか、

どっちのスタンスで、子どもが英検に向かうのか。

それを、大人(つまり教師)が子どもにどう伝えるのか。

大人の問題なんですね・・・・

 

確かに、

「英検5級は簡単だから、とりあえず合格して先に進んでほしい。」という人の気持ちもわからないわけではないし、

その考え方が間違っているわけではない。

 

でも、なぜか、

5級の時に「最初だから、しっかり学習して臨ませたい」

という親御さんのお子さんは、4級もほぼ8割くらいの得点で合格しています。

日頃のレッスンでも、積極的に発言しています。定着もいいです。


最初の歯磨きも、楽しみながら、仕上げまで「きっちり」させてくれた子は、

虫歯にならなかったり、

歯磨きがきちんと習慣化したり、

いわれなくても、朝や寝る前には歯磨きをしたり。


いい習慣つくりは、子育ての基本なんですよね。


 

【最初が肝心】

例え、なんとなく始めた事でも、どこかのけじめになるときに、

【最初に戻って、最初が肝心、をもう一度】

そんなことを、感じる今日この頃です。




それではまた次回。




See you next time!







「英語学習を通じて、子どもの人間力を高めたい」

そう思う親御さんを、本気でサポートしています。





0歳からの未就園児の親子さんは、英語おけいこサークル・アイキャン

年少以上の方は、英語教室・アイキャン

0 件のコメント:

コメントを投稿