「最初が肝心なの!!!」
子どもが習い事をするときって、
いろいろな動機がありますよね。
お子さん自身が「やりたい」と言って始める
保護者の方が「やらせたい」と思って始める
どちらが大切なのでしょうか?
答えは・・・・・・
どっちも大切で必要なことです。
保護者の方には
「我が子にこうなって欲しい」という思いがあり、
その習い事をすることで、それが叶う、かもしれない、
という思いがあります。
お子さんには
「やってみたら楽しそう!もっとやりたい!」という気持ちになり、
その習い事に行くことが、とっても楽しい、
楽しいから、もっとやりたい。
もっとやるから、どんどん上手になる、
という、プラスの行動パターンが身に付きます。
「楽しいからやりたい」
その思い自体は、大切な気持ち。
でも、それだけで、その習い事、
本当に身に付きますか?
「友達と一緒で楽しいから教室に行く」
ステキな動機です。
やることやれば、必ず力が付きます。
でも、
「楽しいことは好きだけど、宿題は好きじゃない」
宿題をしないで、力がつくと思いますか?
やることやらないで、力がつくと思いません。
例えば、英語。
英語を習う動機は何ですか?
お子さんが英語を習うことで、
どういうものを身につけてほしいと思いっていますか?
感性だけで、英語ができるようになると思いますか?
やることやらなきゃ、何事も身に付かない。
楽しいことだけ追ってたら、
単なるお遊びになってしまう。
残念ながら、
最初の3ヶ月で課題をクリアしていない子は、
次の課題も、クリアするまでに時間がかかります。
けして難しい課題ではありません。
最初の3ヶ月
「まずは楽しければ、それでいい」
それとも
「最初の課題、クリアしよっと!」
どちらをお子さんに伝えますか?
では、また次回。
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