「褒めるといいのはわかったけど・・」
「どうやって褒めればいいの?」
こんにちは♪松井です。
「褒めるのが大事だってのはわかったけど、褒めるばっかりじゃあ、だめでしょう?」
「いまさら褒めろ、って言われても、どうやって褒めりゃいいの?」
そんな声が聞こえてきますね。
「褒め育」の2日目。
具体的は褒め方を見ていきましょう。
2・どうやって褒めるのか
『物事は、この「どうやって」がわからないから、
「なぜ=そのものの必要性」を忘れちゃうんでしょうね。』
褒めるときは、ちょっとシステム的に褒めることをお勧めしています。
褒める習慣を得るまでは、その方が「場数を踏める」からです。
(褒める方が、ですよ。)
*すぐ褒める
子どもは「Here and Nowの住人」と言われ、
「今・その場」というのが効果的です。
子どもが何かいいことをした、褒めてあげたい、と思ったら、
その場ですぐに褒めましょう。
「後で褒めてあげよう!」とタイミングを外すと、
子どもは「なぜ褒められたかわからない」から、効果激減です。
*具体的に褒める
「〇〇ちゃんはえらいねぇ」・・・なにが?
「△△くんはすごいねぇ」・・・どういうふに?
「□□ちゃんは・・・・」
子どもには、具体的に言ってあげないとわからないことが多いですね。
「片づけて」→「本を棚に戻して」
「ちゃんとして」→「この線の通りに並ぶよ」
褒めることも同じです。
「靴をそろえられてえらいねぇ。」
「自分でおもちゃを片づけたの?!えらいねぇ!」
「きちんと挨拶できたねぇ!」
「時間通りに帰ってきたじゃん!いい子だ!」
なにを、どうしたから、えらいのか。
具体的に伝えてあげます。
具体的でないと、それが習慣になりません。
最初は「できないことができたから」褒めた。
いつまでも、同じことで褒められるわけではないので、
なぜ褒められたか、学習させてあげましょう。
*アイコンタクトで褒める
目を見て伝えるほうが、視線を外されるより、相手に伝わりますよね。
だから子どもの目を見て、優しいまなざしで褒めてあげます。
そして、もう一つの「アイ=(英語の)I」
「〇〇ちゃんがおもちゃを自分で片づけられて、ママはうれしいよ💛」
自分の言動で、ママがハッピーになれる。
これは、とても大切ですよね。
どこかの誰かじゃなくて、
ママがうれしい
このことが、こどものなかに「ママが喜んでいる」という喜びを生むわけです。
それではまた次回。
See you next time!
「英語学習を通じて、子どもの人間力を高めたい」
そう思う親御さんを、本気でサポートしています。
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