「大人になったら勉強しなくていいの?」
「んなわけないじゃん!!」
こんにちは。
「子どもと英語の応援団」団長の松井美紀です。
今日もこのブログをご覧いただいて、
ありがとうございます。
いつも聞いている音声学習で、新しいCDが届きました。
すると、私の先生が、こんなことを言っていました。
「ぼくのお父さんやお兄ちゃんやお姉ちゃんが大人になってから、
本を読んでいるところって見たことがないんですよね。」
「お父さんにこの音声学習をきいてみたら、って言ったら、
『いやぁ、今更勉強したって仕方ないやん』って言われちゃうんですよ。」
「だから、ぼくが本を読んでいると『宗教か?』とか、
勉強会に行くと『洗脳か?』とかって言われるんですよ。」
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大人になると、勉強しなくてもいいんですか?
大人になったら、勉強しても身に付かないんですか?
大人が勉強しないのに、子どもに「勉強しなさい!」って言えるんですか?
学校の勉強だけが勉強じゃないですよね。
社会に出てからの方が、勉強することが多いはず。
なのに、
「勉強することはダサい」というような空気がご家庭にあるとしたら、
その家の子は「勉強するって楽しくないんだ」とインプットされます。
子どもは親の背中を見て育っているはず。
子どもに「勉強しなさい!」という前に、
親が「勉強することは普通」にしたらいいと思います。
「百聞は一見に如かず」って言うじゃないですか。
「勉強しなさい」というよりも、
ご自身が勉強する姿を見せてあげた方が、
子どもには伝わると思いますよ。
時には一緒に図書館に行って、
好きな本を借りてみましょうよ。
「我が子にはいろいろな経験をさせてあげたい。」
そう思っても、
「やってあげられること」と「やったあげられないこと」があります。
例えば、本を読むことで、
「○○ちゃんが行きたい□□ってところは、どんなところなのかな?」と、
一緒に調べたりしたら、面白いですよね。
親は率先して勉強しよう!
今日は、ちょっと辛めのご提案でした。
それではまた次回。
See you next time!
「英語学習を通じて、子どもの人間力を高めたい」
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