2019年5月16日木曜日

【松本の子ども英語教室アイキャンより】 「勉強っていつまでやるの?」なんて答えますか?


「大人になったら勉強しなくていいの?」
「んなわけないじゃん!!」

こんにちは。

「子どもと英語の応援団」団長の松井美紀です。

今日もこのブログをご覧いただいて、

ありがとうございます。




いつも聞いている音声学習で、新しいCDが届きました。

すると、私の先生が、こんなことを言っていました。

「ぼくのお父さんやお兄ちゃんやお姉ちゃんが大人になってから、
本を読んでいるところって見たことがないんですよね。」

「お父さんにこの音声学習をきいてみたら、って言ったら、
『いやぁ、今更勉強したって仕方ないやん』って言われちゃうんですよ。」

「だから、ぼくが本を読んでいると『宗教か?』とか、
勉強会に行くと『洗脳か?』とかって言われるんですよ。」




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大人になると、勉強しなくてもいいんですか?

大人になったら、勉強しても身に付かないんですか?

大人が勉強しないのに、子どもに「勉強しなさい!」って言えるんですか?



学校の勉強だけが勉強じゃないですよね。

社会に出てからの方が、勉強することが多いはず。

なのに、

「勉強することはダサい」というような空気がご家庭にあるとしたら、

その家の子は「勉強するって楽しくないんだ」とインプットされます。



子どもは親の背中を見て育っているはず。

子どもに「勉強しなさい!」という前に、

親が「勉強することは普通」にしたらいいと思います。




「百聞は一見に如かず」って言うじゃないですか。

「勉強しなさい」というよりも、

ご自身が勉強する姿を見せてあげた方が、

子どもには伝わると思いますよ。


時には一緒に図書館に行って、
好きな本を借りてみましょうよ。




「我が子にはいろいろな経験をさせてあげたい。」

そう思っても、

「やってあげられること」と「やったあげられないこと」があります。

例えば、本を読むことで、

「○○ちゃんが行きたい□□ってところは、どんなところなのかな?」と、

一緒に調べたりしたら、面白いですよね。



親は率先して勉強しよう!

今日は、ちょっと辛めのご提案でした。




それではまた次回。

See you next time!







「英語学習を通じて、子どもの人間力を高めたい」

そう思う親御さんを、本気でサポートしています。





未就園児の親子さんは、英語おけいこサークル・アイキャン

年少以上の方は、英語教室・アイキャン

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