2018年8月13日月曜日

【子どもの成長とくつ】 夏の定番・クロックスは、子供の成長を助けるか?

え?
「ビーチで歩くことができない。」って!
どういうこと????




こんにちは。
「子どもと英語の応援団」 団長の松井美紀です。
今日もこのブログに来ていただいて、
ありがとうございます。



夏真っ盛り。
毎日暑いですね。
海に行くご家族も多いと思います。

「浜辺でビーチサンダル」
定番中の定番ですね。
しかし、今、
ビーチサンダルと言ってもピンとこない人が多いようです。

ビーチサンダルよりもクロックス、という人が多いと。
日常生活でも、クロックスを履いている子がとっても多いです。


以前、ボディーボードにお勤めしている方から、
こんな話をきいたことがあります。

そのお店では、5歳からボディーボードスクールに参加できるのですが、
最近の子どもは、砂浜でまともに歩けない子が多いと。

その理由はいろいろあるとは思うのですが、
考えられ理由の一つに、足の指で体重を支えるという、
「当たり前のこと」ができていないケースが多いんだそうです。

クロックスというのは、
「足の指を使った歩く」ということが難しい構造になっていて、
未就学児時代に一番大切な、
「土踏まずを形成する」歩き方ができないんだそうです。


同じ「夏の定番履物」でも
ビーチサンダルのような「鼻緒のついたサンダル」だと足の指を使って歩くので、
「指で地を掴む」という、当たり前の歩き方ができるようになるそうです。




私は、息子が幼い頃は、今書いたことを知らなかったのですが、
保育園では「鼻緒付きのサンダル」が定番でしたので、
家庭でも、クロックスを履かせたことがありませんでした。

今思えば、「流行りに乗っかりたくない」という気持ちだけだったのですが、
結果として息子には「足の指を使って地を掴む」歩き方を、
自然に伝えられた、ってことかなぁ💛


・・・・自慢話で失礼しました。


日本人は、
「靴に対しての知識が少ない」というのをきいたことがあります。
また、
「幼い子にはクロックスはお勧めしません。」という整形外科の先生や整体師の方は多いです。

もし、これをご覧になっている、
6歳以下のお子さんを持つママで、
いつもクロックスをお子さんに履かせている方は、

一度、「ごく普通のビーチサンダル」を、
お子さんに履かせてあげてはいかがでしょうか?

もし、あなたが、「子供の成長を大切に思う」ママならば。



ではまた明日


See you tomorrow!





「英語学習を通じて、子どもの能力を高めたい」
そう思う親御さんを、本気でサポートしています。




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