2018年8月14日火曜日

【子どもの成長とくつ】 正しい靴の選び方は?

え?
少し大きめの靴を履かせることって
そんなに子供の足に負担なの???


こんにちは。
「子どもと英語の応援団」 団長の松井美紀です。
今日もこのブログに来ていただいて、
ありがとうございます。


昨日に引き続き、
子どもの靴の選び方について書いてみたいと思います。

子供の靴を選ぶ時の大切なことは、つぎの6つです。

1.甲の高さが調節できる
 同じサイズでも、甲の高さは靴によって違うし、
 同じ靴でも子どもによって甲の高さが違うものです。
 マジックテープなどで、甲の高さをお子さんに合わせられるものを選びましょう。

2.つま先が広く、厚みがある
 子どもは歩くときに、指で地面を掴むかのようにして歩きます。
 靴の中で指がしっかり動くと、
 この「指で地面を掴む」ことが自然にできるようになります。

3.つま先に少し反り上りがある
 子どもは「ベタ足(べたべたと歩くこと)」で歩くので、
 先っぽが少し沿っていないと、蹴りだしにくいんですって。

4.かかとの部分がしっかりしている
 脚全体がまだしっかりしていない年齢なので、
 かかとをしっかり固定させて、安定した歩行ができるように。
 「くるぶしを固定させる」のがヨーロッパの考え方ってきいたこともあります。

5.底が適度の厚さで、足が曲がるところでしっかり曲がる
 足裏の一番高いところ(「踏みつけ部」って言うらしいです)は曲がるので、
 靴の底も、この部分が曲がることが大切。
 靴が子どもの足に合っていない(特に大きすぎると)と、
 この「踏みつけ部」がずれるので、足の成長に害が生じるみたいです!

6.底に適度の弾力がある
 靴の底って地面からの衝撃を受け止めるところ。これで子どもの足を守ります。
 底が熱すぎる靴は、この地面からの衝撃を受け止めないので、
 子どもの足の発達を妨げるんですよ。


いかがでしたか?

お子さんの足に合う靴を履かせてあげて、
子どもが「安心して」動ける生活を送らせてあげましょう。

「足がすぐに大きくなるから」

「デザインが可愛いから」

「安かったから」

「履いたり脱いだりが簡単だから」

これらの理由で、
「大人にとって都合のいい靴」を子どもに履かせる代償は・・・・

とっても大きいですよ・・・・・

どんな未来になってしまうんでしょうか????



ではまた明日


See you tomorrow!






「英語学習を通じて、子どもの能力を高めたい」
そう思う親御さんを、本気でサポートしています。





未就園児の親子さんは、英語おけいこサークル・アイキャン
年少以上の方は、英語教室・アイキャン

0 件のコメント:

コメントを投稿