2017年10月29日日曜日

【子どもの英語】 英検ジュニアってなに? 英検ジュニア・ブロンズ

「子どもと英語の応援団」 
団長の松井美紀です。
今日もこのブログに来ていただいて、
ありがとうございます。



2011年度から、
教室に通う小学生全員が、
年に1回(または2回)挑戦している英検ジュニア。

 

かつては「児童英検」という名前でしたが、
最近は園児の受験数が増えてきて、
対象を「児童」と表現することが、
時代に合わなくなったという理由で、
「英検ジュニア」というようになりました。

英語力、という観点から見たら、
確かに園児でも受けることが可能だと思います。

それは、

CDから流れる英語を聞いて、
それに合う絵を選んで○をする

というテストだからです。






最初に受けるのが「ブロンズ」という級ですが、
ほとんどのお子さんが、この英検ジュニアで、

生まれて初めての検定 を経験します。

事前に書き方の練習などはしますが、
実際の検定では、
仮にわからない部分があっても、
検定立ち合い者である私は、
教えることはできません。


練習しているとはいえ、
本番では、
自分の力だけで問題に立ち向かう、
その真剣な表情は、
何度見ても、

君たちの成長に関われて幸せだ

という気持ちにさせてくれます。


このブロンズは、
子どもが

家庭生活の中で触れるであろう英語

が中心の問題になります。


問題数は45問、
80%できると、次回はシルバーに挑戦できます。

詳しくは、英検ジュニアのホームページ
http://www.eiken.or.jp/eiken-junior/
をご覧ください。
例題に挑戦することができます。


英検に合格したり、
英検ジュニアをクリアすることが、
英語学習の目標、如いては、目的ではありません。

ただ、子どもが何かを身につけていく時には、

小さな成功体験をいくつも持つ

ことがとても大切だと思っています。

その成功体験の一つが、
このような検定を一つクリアすること、
そして、そのクリアできたことを、
一つ一つ積み重ねていく。

あら?まるで、
ゲームの「ミッションクリア!」みたいですね。

最初のゲームをクリアしたら、次はシルバー。

この級について、
また明日、書いていこうと思います。


それではまた明日。
そして、
今日も、
子どもと一緒に楽しみましょうね♪



See you tomorrow!


ご興味お持ちいただいた、
未就園児の親子さんは、
英語おけいこサークル・アイキャンへ
年少以上の方は、英語教室・アイキャンへ

【英検と英検ジュニア】 子どもも同じ 利用できるものは利用する 

「子どもと英語の応援団」 
団長の松井美紀です。
今日もこのブログに来ていただいて、
ありがとうございます。


このブログをご覧いただいているのは、
教室の先生でしょうか?
保護者の方でしょうか?

今日は、皆さんが多かれ少なかれ、
ご興味を持っていらっしゃるであろう、
英検と英検ジュニアについて、
書いてみようと思います。





















2007年の夏に
5名からスタートした教室ですが、
最初の3年くらいは週に1日、
1クラスだけでした。

「自分の教えるアンテナを
錆びつかせないための教室」でしたので、
保護者の方にも
「いろいろ試させてください。」と
了解してもらっていました。


大手子ども英会話スクールに勤めていた時は、
「英検・児童英検(現在の英検ジュニア)を受けさせよう。」
という姿勢で、子ども達にどんどん挑戦させていました。





 












ただ、自分の教室では
「自分のペースやじっくりと取り組むことを大切にしたい」と思っていたので、
子ども達に、英検や英検ジュニアを受けることを提案していませんでした。

保護者の方からも、特にご希望がなかったこともあり、
「純粋に英会話力を付けよう!」と、オリジナルの教材やプリントで、
会話重視のレッスンをしていました。


スタートから3年。
今思えば、当たり前のことですが、

子ども達の英語力を
明確に評価してあげなければいけない

英検は英語学習の目標ではなく、
あくまでも手段だから、
利用しなければいけない。

そう思えるようになりました。


例えばAくんのことを、私はよく知っている。
Aくんが、どれだけ英語のことをよくわかっているか、私は知っていて、
Aくん、ここがこんなふうにできるんですよ。」と評価してあげられる。

でも、Aくんのことを全く知らない人にも、
Aくんの英語力を、客観的に評価してもらえる、それが検定。


そして、英語を身につけるには、圧倒的な学習量が必要で、
長い学習期間には、

「はい!ここまでできていますよ!」と、いうポイントが、
ところどころで必要になります。

それが、

英検や英検ジュニアを利用する

ということ。


漠然と、「検定を受けるといい」なんて言ってはいけないんです。

なぜ、それを受けた方がいいのか、
受けたらどうなるのか、
クリアすると、どうなのか。

そんなことを、「明言化」することで、
今、教室の生徒さんは、英検ジュニアに向き合っています。


では、小学生になったら全員受ける英検ジュニアのことを、
もう少しお話ししようと思います。

それではまた明日。

そして、
今日も、子どもと一緒に楽しみましょうね♪



See you tomorrow!



ご興味お持ちいただいた、
未就園児の親子さんは、英語おけいこサークル・アイキャンへ
年少以上の方は、英語教室・アイキャンへ

2017年10月28日土曜日

【子ども英語教師】 続けたいならアンテナを錆びつかせるな!!

「子どもと英語の応援団」 
団長の松井美紀です。
今日もこのブログに来ていただいて、
ありがとうございます。



子ども英会話教師なのに、
我が子には教えることができなかった私ですが、
いつか、息子をサポートできるよう、
自分の教えるアンテナだけは、錆びつかせてはいけない、
と強く思うようになりました。
(前の記事をご覧ください。)














当時、
未就園児の親子対象にした
「英語おけいこサークル・アイキャン」は
スタートしていましたが、
この時点では、他に講師の方がいましたので、
私はママのサポート役に徹していました。

英語に限らず、子供が何かを学んでいくうえで、
とっても大切なことの一つに、
Nice Triangleという考えがあります。

主人公である子ども
保護者
教える人間

この3つが
きれいな三角形でつながっていると、
子どもが安心して学習することができる、
というものです。

サークルは、
自分が立ち上げたものですが、
まだまだ小さなサークルですから、
ママ達にとって、
教えているのは私ではなく、その時の講師の方。
ここでは、
「教えるアンテナ」を鍛えることができない。

そこで、
「自分の」アンテナを鍛える場が欲しくなりました。

理論ではなく、
過去の実績でもなく、
今現在の自分と向き合う場が必要だと思いました。

残念ながら、
息子はまだ「ママのレッスンは受けない!」
(2つ前の記事をご覧くださいませ・・・・・)
という状態でしたので、
ママ友に声をかけさせてもらい、
近所の公民館をお借りして、

週に一回、
年中・年長のお子さん5名からスタートしました。
教室の名前は、もちろん「アイキャン」。

自分の子ども英語応援活動は、
全て「アイキャン」と決めていたので、
「サークルと教室が同じ名前で混乱する」
というご意見もありましたが、

初志貫徹しました。

今年6月、丸10年を迎えました。

あの時、年長だった息子は、今は高校1年生。
相変わらず、英語とは少しだけ距離を保っています・・・・・

それでも、息子がいてくれたから、
「彼のためにいつでも教えられるように」
この仕事を続けてこられました。


5名からスタートした教室は、
今現在52名のお子さんが通って来てくれています。
ありがたいことです。


今、教室では、
どんなことをやっているのでしょうか?

次回からは、教室で行っていることを、
具体的にお話ししていこうと思います。

ではまた明日。

そして、
今日も、子どもと一緒に楽しみましょうね♪




See you tomorrow!





ご興味お持ちいただいた、


未就園児の親子さんは、
英語おけいこサークル・アイキャンへ
年少以上の方は、英語教室・アイキャンへ


【我が子と英語の距離】 大丈夫!だって胎教からやったんだから!!!

「子どもと英語の応援団」 団長の松井美紀です。
今日もこのブログに来ていただいて、ありがとうございます。

未就園児の親子さんは、英語おけいこサークル・アイキャンへ
年少以上の方は、英語教室・アイキャンへ

年少以上のお子さんに来ていただいている教室を始めたのは、
2007年の夏でした。

病気治療のために勤めていた英会話スクールを退職した後、
体調を見ながら、自宅で、息子と、息子の友達に、
英語を教えていました。

しかし、だんだんと、息子に教えることができなくなったため
(前の記事を読んでみてくださいませ・・・・)、
自宅でのレッスンは終了となり、
息子にとって、ストレスの時間は解消されました。

私自身は、

今は英語と息子に距離が必要な時間

と割り切ることにして、
しばらくは、息子に英語を教えることをやめました。


そうは言っても、

「子ども英語の教師なのに、
自分の子どもに教えられないなんて・・・・・」

「世界中で一番大切な子供である息子に、
自分の専門のことを伝えられないなんて・・・・・」

ものすごくショックではありました。 
内心は、自分に対して自信を失っていたと思います。


それでも、1つだけ、確信していたことは、

大丈夫!!
息子は英語が嫌いなわけじゃない。
だって、
胎教からやっていたんだから。











独身の頃から勤めていた子ども英会話教室で、
妊娠中にも多くの子どもの声と英語を、
一日中聞いていた息子です。

だから、
今だけ、ちょっと
英語と距離を置きたくなっただけ。
そう思うようにしました。

きっといつの日か、
英語に興味を持ってくれる日が来る。
その時まで、さりげなく、
英語を近くにおいてあげよう。

いつか、
彼が英語を勉強したくなった時に、
いい橋渡しをしてあげられるよう、
私はずっとこの仕事をしていこう。

そう思うようになりました。


そのためには、
自分の「教えるアンテナ」を錆びつかせてはいけない。
じゃあ、どうする?

そして・・・・・・・

このつづきはまた明日。

そして、
今日も、子どもと一緒に楽しみましょうね♪



See you tomorrow!



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年少以上の方は、
英語教室・アイキャンへ

【子ども英会話教師】「ママ」と「先生」の両立は可能か?

「子どもと英語の応援団」 
団長の松井美紀です。
今日もこのブログに来ていただいて、
ありがとうございます。


未就園児の親子さんは、英語おけいこサークル・アイキャンへ
年少以上の方は、英語教室・アイキャンへ

今日からしばらくは、
年少以上のお子さんに来ていただいている教室について、
書いていこうと思います。


2007年の夏に、英語教室を始めました。













(森の中にはありません・・・・・)

その2年前に、
それまで勤めていた大手子ども英会話スクールを退職してから、
1年ちょっとの間、当時年少の息子と、息子のお友達に、
毎週自宅でレッスンをしていました。


英語教師のママの中には、
「我が子も他の子も同じ」気持ちでレッスンできる方も多いですが、

私は「我が子は特別」というタイプだったようでして、
レッスン中に我が子に対して、
他のお子さんと同じように接することが
だんだんできなくなっていきました。

きっと、息子にとっても、

ママは特別な人なのに、

レッスン中は、そのママが
「特別ではなくなる=他の子と同じように接している」

それどころか、他の子以上に、
「ちゃんとレッスンしようね~~~」という気持ちを、
私は息子に対して向けていたようです。

息子も、成長とともに、
私の心と同じようになっていったんでしょう。

だんだんと、
「ママとレッスンしない!!!!」と、
レッスン時間になると、超不機嫌になることが増えました。

そして、自分の部屋から出て来なかったり、
レッスンに参加しても、全く何もしなくなりました。

私も、そんな息子に対して、
「なんでちゃんとやらないの!!!!」と、
感情的な言葉を発してしまうこともありました。


彼にとって親である私は、
同時に「他の子の先生」でもあったわけで、
「息子にとってのママ」と「他の子にとっての先生」を、
同じ時間に実行することができなくなりました。

他の子には申し訳なかったのですが、
だんだんレッスンが成り立たなくなってしまったので、
自宅でのレッスンは終了となりました。

残念ながら、息子にとっては、
「いい先生」ではなかったようです。

人様のお子さんには
客観的に接することができても、

我が子は
絶対的に特別な存在

息子に対しては、
「ママ」と「先生」の両立ができませんでした・・・・・


ではなぜ、教室を始めることになったか。

それは、また明日。

そして、
今日も、子どもと一緒に楽しみましょうね♪


See you tomorrow!






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年少以上の方は、
英語教室・アイキャンへ

2017年10月22日日曜日

【継続すること】「知っている」を「している」にしていこう!

20171014


「子どもと英語の応援団」 
団長の松井美紀です。
今日もこのブログに来ていただいて、
ありがとうございます。

未就園児の親子さんは、
英語おけいこサークル・アイキャンへ
年少以上の方は、英語教室・アイキャンへ


「毎日ブログ」をしよう!

そう決めたのは、
友達が「毎日ブログ、しませんか」と
問いかけてくれたから。
毎日ブログを書く人は、
収入が20%以上アップする、と聞いたから。
無料で始めることができると聞いたから。
ブログ一つもかけなかったら
「プロじゃない」って聞いたから。


理由は色々ですが、
「毎日書いている人はすごい!」ことは、
以前から知ってはいました。

ただ、
「知っている」と「している」は、
たった一文字違うだけなのにすごく違う。

「知っている」ことがすごい事ではなく、
「している」しいて言えば、

ずっとしている=続けている
ことがすごいことですよね。


















続けることができる人は、すごい人。

だから、「すごい人」になりたかった。

でも、すごい人って、やっぱり「すごい」わけで。

恥ずかしながら、
毎日続けることはできていません・・・・・
なんとか日数分を書き進めている、という感じです。
(最初にある日付が本来書くべき日付です💦💦💦

それでも、書くと決めたから、書き続けます。
見てくれている方も、きっといるから、書き続けます。

がんばるよ~~~~♪


ではまた明日。

そして、
今日も、子どもと一緒に楽しみましょうね♪


See you tomorrow!


ご興味お持ちいただいた、

未就園児の親子さんは、
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年少以上の方は、英語教室・アイキャンへ