「子どもと英語の応援団」 団長の松井美紀です。
今日もこのブログに来ていただいて、ありがとうございます。
「皆さん、どのくらい継続してくれるんですか?」
というご質問に対して
「更新率90%以上」について書きました。
今日は、
更新してくださる保護者の方の意見から、
「通いやすい」という点に着目して、
「公民館」に対する考えを、少し書いてみたいと思います。
(実際にレッスンをしている公民館ではありません、あしからず。)
1. 公民館を使うメリット
あなたは、
「公民館」というものに対して、どのようなイメージをお持ちですか?
*地域密着
*その場所に住んでいる人が使う場所
*お金がかからない
*どうやって使うのかわからない
私は、そんなイメージを持っていました。
11年前に子ども英語教室を開こうと思った時、
*自宅でやるか
*公民館でやるか
*どこかのビルの1室を借りか
こんな選択肢がありましたが、
「仕事とプライベートをきっちり分けたい」私は、
始めやすい、という点で、公民館を借りることにしました。
自分にとっても、借りるのに、それほど費用が掛からないので、
授業料も、低く抑えることができる、と思いました。
実際、
自分が住んでいる団地の公民館をお借りして教室をやっていると、
みなさんから、「公民館で教室を行うメリット」は
*近い
*わかりやすい
*(英語教室に対して)敷居が低い
*授業料が安い
このようなメリットを聞くことができます。
主催者側の私も、これらの点は、ありがたいと思います。
しかし・・・・・
2. 公民館を使うデメリット
公民館(こうみんかん)とは、
公民館は、市町村その他一定区域内の住民のために、実際生活に即する教育、学術および文化に関する各種の事業を行い、もって住民の教養の向上、健康の増進、情操の純化を図り、生活文化の振興、社会福祉の増進に寄与することを目的とする(社会教育法第20条)。
(Wikipediaより)
つまり、
「地域に住んでいる人にとって大切な教育機関」なわけです。
そして、
「教育・学術・文化に関することを幅広く行う」場所なんですね。
そのため、
私のような「個人事業者」は、
「地域の人が対象」の事情でなければ、使えないわけです。
そして、
デメリットの大きな部分として、
借りているので、
自分のやりやすいようにアレンジできない
ということがあります。
そんなことは当たり前ですよね、「公民館」ですから。
お借りする曜日や時間帯も決まっていて、
その枠の中で、私は教室を運営させていただいています。
とてもありがたいことです。
ところが、
多くの生徒さんに来ていただくようになり、
子ども達の目標も、年々高くなり、
提供できるレッスンの内容も、バリエーションが出て来ると、
「借りている」器(=場所と時間帯)では、
対応できないことが増えてきます。
つまり、
目指す教室には向かえない、ということがあります。
仕方ないことです、「公民館」ですから。
3. 教室として何を目指すか
お子さんが10人いれば、
年齢も、個性も、情熱も、それぞれ違う。
保護者の方が20人いれば、
「うちの子にはこうなって欲しい」という像も、それぞれ違う。
兄弟姉妹であっても、同じ親御さんだけど、
正確や、得意なこと、表現方法が、それぞれ違う。
「みんなちがって、みんないい」
基本は、定員8名のグループレッスンですが、
「これぞ!!」ということに関しては、
一人一人を見てあげたい。
そんな教室を目指していきたいです。
今の器で、どこまでできるか。
今年もその挑戦が始まる「新学期」。
ワクワクドキドキは、子どもも私も一緒です。
私の体験が、あなたの子育てや教える仕事に、
少しでも役立てばうれしいです。
今日も子どもと一緒に楽しみましょうね♪
ではまた明日。
See you
tomorrow!
年少以上の方は、英語教室・アイキャンへ
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