「子どもと英語の応援団」 団長の松井美紀です。
今日もこのブログに来ていただいて、ありがとうございます。
公立高校の入学試験の日です。
受験生の皆さん!自分を信じて、実力を出し切って!!!
今日は、受験生の親御さん・・・・・ではなく、
未就学児、つまり、まだ小学校に行っていないお子さんを持つ、
保護者の方に、お届けしたい内容を、書いてみようと思います。
1. 高校受験、来週本番」
我が息子は今、高校1年生。
昨年の今頃は、受験本番を1週間後に控え、
「とにかく健康管理!」
「塾の時間は?」
「本番に合わせた時間に起きて!」
いろいろなことが、息子を中心に回っていました。
(一世を風靡した「子ども店長」加藤清史郎くん。)
⇓ 8年後
(息子と同学年なんです。イケメンです。それも同じ? はい!)
土日にも塾に行っていましたから、
その日は、お弁当を作ってたんですが、
できるだけ、消化のいい、胃に負担のかからないものにしたり、
デザートのキットカットには、「入試に出そうなクイズ」を書いたり、
家族全員が、「その日に向けて」動いていました。
それは、けして苦痛ではなく、
「一緒に乗り切る」
そんな気持ちで、親子3人、頑張っていました。
あぁ、あれから、1年。
希望高校に入学でき、毎日、野球三昧、スマホ三昧の高校生活を、
息子は、満喫しています。
今年は、教室の生徒のうち、2名が中学3年生でしたので、
先週のレッスンまでは、兎に角、
基礎確認の問題をひたすらやり、
毎日の勉強に向かう心構えや、
気をつけないといけない「中途半端な前向きさ」
などを話したりしていました。
1名は、もう私立に進学が決まり、
もう1名が今週本番です。
どうぞ、その日を笑顔で終えられますように!!!!!
2. 小学1年生がスタート?
高校受験の話は、中学生になってから?
いえいえ、高校受験は、子どもにとっては通過点にすぎません。
どこの高校に行くか、ではなく、
どんなふうに学習を自分のものにしていくか、
その結果の一つにすぎないのです。
法律的に学習を始めるのは、小学校入学ですね。
義務教育の始まりですから。
でも、学習って、
そもそも、学校に行かないとできないものでしょうか?
きっと「学習」という言葉に、
「机についての勉強」というイメージが強い方は、
そう思うかもしれません。
ただ、人生の学習って、生まれた時から、
もしかしたら、お腹の中から始まっていたかもしれません。
呼吸の仕方に始まり、栄養の取り方、排せつの仕方、
これらは、生き物としての学習。
生まれ出てからは、それこそ、
ここに書ききれない学習をしていくわけです、毎日。
けして、勉強を特別なことと思いないで。
全ての学習の基礎は、
毎日の過ごし方に、
人との接し方に、あるんですから。
3. スタートは、入園時です
ここからは、あくまでも個人的な考えです。
興味ない方は、ここで、閉じてくださいませ。
・・・見ていただいて、ありがとうございます。
一般的に「勉強」というものは、日常生活の延長、です。
では、子どもにとって、
人生の中で、最初に訪れる大きな転機はいるでしょうか?
それは、入園する時ですよね。
それまでは、ほとんどが「家族の中」「家庭の中」で行われていたこと。
または、保護者の方が一緒の時に行われていたことばかり。
(我が息子は生後5か月から保育園生活が主体でしたから、そういう方は、ちょっと違うと思いますが。)
この時を「チャンス!」と捉えて、
基本的な学習習慣を身につけていくやり方を、
ぜひ子育てに取り入れてみてください。
・・・・そうは言って、まだ3歳ですよ、うちの子。。。。
そんな声が聞こえてきそうです。
そんな小さなお子さんをお持ちの方に、
なぜ、今からが大切なのか、明日から、お伝えしていきます。
私の体験があなたの子育てや教える仕事に、
少しでも役立てばうれしいです。
今日も子どもと一緒に楽しみましょうね♪
ではまた明日。
See you
tomorrow!
年少以上の方は、英語教室・アイキャンへ
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