【未就園児期】親の心構えで子は変わる

「子どもと英語の応援団」　団長の松井美紀です。
今日もこのブログに来ていただいて、ありがとうございます。


昨日は、高校入試の話から、
「入園の時が学習開始の時期ですよ」ということを、
書かせていただきました。


今日からは、どうしてそう思うか、
少し、細かく書かせていただきますね。





３歳までが、基礎の基礎

我が息子は生後５か月から、毎日、１日中保育園にお世話になり、
いわゆる「３歳で入園」という一般的な方とは、違う人生を歩んでいます。

それを後悔しているというわけではないのですが、
３歳までに、もう少し、一緒に時間を持つ努力をしなかったこと、
それは、少し、息子に申し訳ない気持ちがあります。


３歳までの、心のベースが最もできる時期。
私たち夫婦は、


保育園生活が中心になっているのは、
まったくもって親の都合
家にいる時間は、息子第一主義でいよう

そう決めて、毎日過ごしていました。


この「息子第一主義」というのは、けして
「息子のすること全てをすべて許す」

ということではなく、

息子の気持ちを大切にする。
親に気持ちを押し付けない。
可能な限り息子のペースに合わせる。

という、ごくごく当たり前のことです。


やはり、３歳までは、
「子どもの心の奥に、自分が愛されていることを、無条件に伝える」
ことが、一番大切です。

私たち夫婦は、２人ともフルタイムの、
責任のある仕事をしていましたので、
仕事をすることに対して、後ろ向きな気持ちを持つことだけは、
やめようと思っていました。


その代わり、息子と一緒にいるときは、
時間という「量」ではなくて、
向き合い方という「質」で過ごそう、と。

今、あの時は、それはそれで頑張ってきたことを誇りに思います。

お子さんと、
一緒にいられる時間がたくさんある方も、
そうでない方も、

この３歳までの、「心の基礎ができる時期」を、
親子ともども、じっくりと過ごして、


入園する時に、すっきりした気持ちで、
お子さんを送り出しましょう。


この３年間で、過ごした時間の内容によって、
お子さんの園生活＝社会生活が、変わってきますから。






私の体験があなたの子育てや教える仕事に、
少しでも役立てばうれしいです。

今日も子どもと一緒に楽しみましょうね♪

 ではまた明日。



See you tomorrow!


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