「子どもと英語の応援団」 団長の松井美紀です。
今日もこのブログに来ていただいて、ありがとうございます。
昨日は、
教室「アイキャン」で使っている生徒手帳について、書いてみました。
ご褒美シールの、すっごい効果についても書いてみました。
たくさんの人に読んでもらえて、嬉しいです♪
さて今日は、引き続き生徒手帳について書きます。
そもそも、「生徒手帳」とはなにか?
(こういう光景、息子の時によく見たなぁ・・・・結果、一人なのに3冊購入・・・・教室アイキャンの生徒手帳は、こういうのではありません!!)
1. 出席シールをもらうのにも
教室では、出席したら出席シール1枚をもらえます。
このシールのページが表紙になっています。
まず、
この出席シールはできるだけ、各クラスで子ども達に選んでもらいます。
一人一人欲しいシールを選び、
みんなでじゃんけんしたり、くじ引きしたりでクラスのシールを決め、
そのシールがなくなるまで使います。
その日の出席シールをもらう時にも、日付を言わないともらえないし、
欠席したら当然もらえません。
だけど、欠席しても補講レッスンをとればてもらえます。
4回で1クール、というカリキュラムなので、
1クール全部出席するとその月のスペシャルシールがもらえます。
残念ながら欠席してしまった人は、ささやかなシールをもらいます。
この一連の動作を、すべて英語でやっています。
簡単なことを、いかにスムーズに行うか。
難しいことをどんどん進めるよりも、よっぽど英語が上達します。
「出席シールをもらう」という動作にも、
最低5種類の活動を入れています。
子ども達、楽しんでくれてます💜
・・・きっと。。。
2. 宿題を自分で書く理由
小学生以上のクラスでは、その日の宿題を自分で生徒手帳に書きます。
そのため、生徒手帳というよりも、「Homework book」という方が、
子ども達にはわかりやすいです。
毎回、最低でも2つの宿題が出ます。
例えば、3/28の低学年クラスの宿題は・・・・
①
3文字単語のプリントに出てきた単語を、
お家の人に読んで聞いてもらいサインをもらう
②
言えた単語をノートに書く
(学年分のページ数を書く=2年生は2ページぎっしり)
というものでした。
これを板書することで、また、子どもが自分の手を使って書くことで、
「今日の宿題は、これ!」って意識することができます。
これを、「今日の宿題はここに書いてあることをやってきて」とプリントなどを配っても、
子どもに「インプット」できないことが多いです。
だから、
自分の手を使って
自分の脳にインプットさせる
英語の基本学習方法の一つを、宿題にも使っています。
3. 振り返りと積み上げ
この生徒手帳を作った時に、一番課題になっていたのが、
子どもに自分の学習を管理させるには、どうしたらいいか
ということでした。
教室アイキャンでは、基本は4月から3月までの一年契約で、
レッスンカリキュラムも、この1年単位になっています。
学校と同じですね。
この1年間で、子どもは何を学習して、何を身につけたか。
それを、3月末に子どもと親御さんが確認するもの。
それが必要でした。
毎回の宿題を付けることも、ご褒美シールも、
「1年でこれだけできるんだ!」
「こんなことを頑張ってきたんだ!」というのが、目で見てわかるもの。
それが、記録を残す「生徒手帳」でした。
生徒手帳の中には、
*英検ジュニアや英検の日程
*自分の、自己紹介のフォーム
*1か月ごと、または4か月ごとの振り返りを書く
そんな内容が散りばめてあります。
そして、まだまだ完成していないので、
毎年、どこかしら、進化しています。
初めてこの教室でレッスンをする幼児クラスの子たちは、
出席シールをもらうだけでも、大喜び!!!
宿題でもらえるシールが数枚貯まっただけで、
「ママ!見て!!こんなにシール、あるよ! One, two ,three・・・」
明日から、新しいクラスが始まります。
このノートに、いっぱい書き込みができるくらい、
毎回のレッスンを、楽しんでもらおうと思っています💜
私の体験やこの教室での出来事が、
あなたの子育てや教える仕事に、少しでも役立てばうれしいです。
今日も子どもと一緒に楽しみましょうね♪
ではまた明日。
See you
tomorrow!
年少以上の方は、英語教室・アイキャンへ
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