「子どもと英語の応援団」 団長の松井美紀です。
今日もこのブログに来ていただいて、ありがとうございます。
昨日は、今年度最初のレッスン日でした。
毎年、この日は、どんなに準備をしていたとしても、
ドキドキしてしまいます、何年たっても。
(メジャー初打席でホームラン!!彼の夢は、スタートしたばかりです♪)
1. 「年少」という時期
今年度初日の一発目のレッスンは、
この春、幼稚園・保育園に入園した子たち、
6人のグループレッスンでした。
この時期の子どもは、まだまだ社会経験が少ないので、
「大人が考える」当たり前なことが、
とても難しい時期です。
例えば、「みんなで手をつないで、輪になる。」
大人の考えとしては、
「何がそこで話ができるの?」というレベルだと思うんです。
けれども、この春社会に出たばっかりの子ども達は、
人と手を繋ぐということが、できない子が多いです。
こんな簡単な事なんだけれど、子供にとっては、
とっても!とっても!
とっても!とっても!
とっても!非日常なこと
「ママ(または家族)と手をつなぐ」ことと、雲泥の差、
という子が多いです。
「他人と手を繋ぐ=社会的な関係を持つ」という、認識です。
「未満児クラスに通っていた」
「月に何度か一時保育に行っていた」
「ママがいない環境が定期的にあった」
そういう状況があった子は、手を繋ぎやすいですし、
普段から、
ママが「他人と関わらせてあげていた」子も、また、
「他人と手を繋ぐ」ことができます。
さて、このクラスは・・・・・・・・・
最初こそ「それぞれてんでばらばら」だったのですが、
45分のレッスンで、後半には、
3人、4人、と手を繋ぐことができるようになりました。
3人、4人、と手を繋ぐことができるようになりました。
また、教室に入った途端、
「ママがいないと寂しいーーーーーーー!!!!!!」
と、抒情的に、むせるほど泣いていた子も、
いつの間にか、お友達の横に座り、
パズルに加わり、笑顔が見えて、
最後には・・・・・・
全員で手を繋ぐことが
できました!!!!!!!
ここ数年で、
「年少さんが初回から一人のママも入らずに、レッスンできた」
のは、あまり記憶になく、
「初回から全員が手を繋ぐことができた」のは、
本当に久しぶり?いや、初めてです!!!
特にこのクラスは、6人のうち5人が
「未就園児親子英語サークル・アイキャン」で
英語の時間を持ってきた子たちです。
素晴らしい!!アイキャン!!!
あ、そっち?
2. 未就園児時代に必要なこと
未就園児親子英語サークル・アイキャンは、
「長期的な体験レッスンの場」という意味合いも強く、
「英語を学ぶ」と言うよりも、
「英語でいろいろなことを学ぶ」という内容が多いです。
なぜなら、
年少で入園するまでに、
子どもに身につけさせてあげたいこと
を、多く取り入れているからです。
*みんなで手を繋いで輪になる
*挨拶をする
*名前を呼ばれたら返事をする
*座って話を聞く
*自分で(必要なものを)出してくる
*自分で片づける
*話をしている人を見る
*質問してみる
*並ぶ
などなど、本当にたくさんの要素があります。
こういったことって、
「じゃあ、これを身につけさせてあげよう!!!」
と思って、できることとは、ちょっと違って、
いかに自然に動きの中に取り入れていくか
いかに自然に子どもの中に浸透させるか
これが、大切です。
それが提供できる場が、
「未就園児親子英語サークル・アイキャン」なんです。
3. ようやくスタート
言い方を換えれば、
サークルに来てくれるママの心には、
「子どもに英語と仲良くなって欲しい」という思いがあるわけでして。
それが、教室でのレッスンを始めることで、
ようやく、本格的に、「英語学習をスタート」できたわけですね。
例えば、大谷翔平選手。
高校時代までの彼の夢は、「メジャーリーグで戦うこと」でした。
その彼は、高校卒業後、
「メジャーに行く前に日本で力を付ける」ことを決断し、
日本ハムに入団しましたね。
そして、今年、ようやく彼の目標だった「メジャーリーグでプレイする」ことが始まったわけです。
ちょっと別次元の話かもしれませんが、
私は、未就園児のサークル時代を、
「大谷翔平選手の日ハム時代」としてとらえています。
彼が、日ハム時代に、すごく頑張ったから、
メジャー初戦で、素晴らしい仕事ができたと思っています。
日本ハムファイターズと「英語おけいこサークル・アイキャン」
ロサンゼルス・エンゼルスと「英語教室アイキャン」
さあ、この流れに、乗ってみよう~~~~~~!
私の体験やこの教室での出来事が、
あなたの子育てや教える仕事に、少しでも役立てばうれしいです。
今日も子どもと一緒に楽しみましょうね♪
ではまた明日。
See you
tomorrow!
年少以上の方は、英語教室・アイキャンへ
http://iinagano.com/ican/04.pdf
0 件のコメント:
コメントを投稿