とは一緒?
こんにちは。
「子どもと英語の応援団」団長の松井美紀です。今日もこのブログをご覧いただいて、
ありがとうございます。
昨日に引き続き、
今日も保護者の方から寄せられるご質問にお答えします♪
「英語」と「英会話」は違うもの
「英語」はまさしく日本語と同じ言語。
だから、赤ちゃんがお腹の中にいる時から、
ママなどが話しかけることによって、
音声として、言語として、
「英語」を聞かせてあげることができます。
音声として、言語として
聞かせてあげること(インプット)は出来るわけです。
それは、
胎児に耳が形成されて、聴く力が付くのは、妊娠7か月ごろからできます。
胎児の耳はいつから聞こえる?
かそして、この「聴く力」がつきはじめた時からインプットができるので、
「子どもの英語(=インプット)は何歳から始めるのが良いの?」
の答えは・・・・・
妊娠7時か月ごろからです。
「バイリンガルにするわけじゃないから。」
という声が聞こえてきそうですが・・・・・
では、「英会話」ってなんでしょう?
インプットした英語を、相手に合わせて「アウトプット」するものになります。
当然、相手も「アウトプット」しているわけですね。
極端な言い方になりますか、
英語はインプット
英会話はアウトプット
と捉えられます。
上記の定義にあてはめると、
「子どもの英会話(=アウトプット)は何歳から始めるのが良いの?」に対する答えは、
十分なインプットができた後の・・・・・
「2歳の誕生日を過ぎた頃」が
妥当な時期だと考えます。
アウトプットって、
十分なインプットがなければ、できないことです。
「お子さんの英会話」をできるだけ自然な形で、
お子さんに無理や余計な負担がなく
英語力・英会話力をつけてあげたいと思ったら、
「私自身が苦手だから」と言わずに、
英語自体は
妊娠7ヶ月には始めてあげましょう。
「いやあ、わかるけど、ちょっと早すぎ・・・・・」という方は、
遅くても、2歳のお誕生日に始めることを、お勧めします。
では、また次回。