2018年2月28日水曜日

【宿題とは?】子どもに、大人との約束を守る習慣をつけよう

「子どもと英語の応援団」 団長の松井美紀です。
今日もこのブログに来ていただいて、ありがとうございます。


昨日は、「毎日すること」の一つ、宿題について、書いてみました。


今日も、子どもにとっては大切なこと「宿題」について、
引き続き、書いてみたいと思います。


















(心くんも小学3年生。お仕事同様、きっと宿題もきちんとやっているはずです。)





1. 「宿題=やりたくなる」の意識

このブログを読んでくださっているあなたは、
お子さんがいる、ママやパパですか?

それとも、学校や、教室の先生ですか?



ママやパパでしたら、宿題は「やらせるもの」という感覚ですか?

先生だったら、やはり「やらせるもの」って思いますか?




もちろん、「宿題は子どもにやらせるもの」という感覚は大切です。

しかし、子どもにとって宿題が、
「やらせられるもの」という感覚だったら、なんとなく・・・・・
辛くなりませんか。。。。。



宿題って、

その日に習ったことを、
家庭できちんと復讐する

という目的だけでなく、



今日、学校やレッスンで習ったことが楽しかったので、

お家に帰っても、
その楽しかったことを思い出す

つて感覚になったら、
宿題をすることが苦痛ではなくなりますよね。


だから、宿題に対する感覚を変えていくのは、

実は、
私たち、教える人間の義務だと思うのです。




2. 必ずクリアできる量

そうは言っても、もし、山ほどの宿題・・・・例えば、

1日で10ページ、書いてきましょう。

とか、

明日までに、100個の英単語を調べてきましょう。


なんて、現実的でない宿題を出す先生はいません。


宿題とは
大人である先生と、
子どもとの約束です。

だから、
大人は、その子が必ずクリアできる量を宿題として出しています。


時々、
「宿題の量が多くて大変」という声をききます。

よ~~く、聞いてみると、けして多い量ではなく、

「○○だから多いと思う」とか
「△△の宿題ならいいのに」という、
個人的な感情が入っての意見、ということが多々あります。



宿題=必ずやってくるもの

という前提があるわけですから、
クリアできる量しか出していません。


これはある意味、
大人=教える側と、子ども=教わる側の、約束です。

宿題=大人との約束

この感覚をしっかり持たせることが、
何よりも、親御さんに持っていただきたい感覚です。





3. プラスアルファの量

教師側が出す宿題を、毎週きちんとやってくる子ども達。
そこには、
子どもと教師との信頼関係ができるのはもちろんのこと、

その子の親御さんと教師とが、
きちんと信頼関係を築いている

とも言えます。


その段階になると、
毎回の宿題が、ほんのちょっとだけ変わる時があります。

それが、

プラスアルファの量が出る

時です。


子どもが成長する時には、
ほんのちょっとだけ、
無理をさせてあげる

ことが大切です。


子どもというものは、無意識のうちに、
周りの期待に応えたい、

という気持ちがあります。


基本ができている子に対しては、

この「ほんのちょっとの無理」をさせています。


例えば、
いろぬりが10個、課題だったのが、11個になったり、
質問に答えることが課題だったのが、質問する側に回ったり。


だから、我が教室では、
例え年少といえども、宿題を出します。
この「宿題をする」ことが、
ある意味、「ほんのちょっとの無理」の第一歩になるからです。


さて、今日は、年少になる子どもたちの体験レッスンの日。
どんなシーンが、やってくるのでしょうか?

たのしみ~~~~♬







私の体験があなたの子育てや教える仕事に、
少しでも役立てばうれしいです。

今日も子どもと一緒に楽しみましょうね♪

 ではまた明日。



See you tomorrow!


未就園児の親子さんは、英語おけいこサークル・アイキャンへhttp://iinagano.com/ican/02.pdf
年少以上の方は、英語教室・アイキャンへ

【宿題】英語教室で幼児でも毎回宿題が出るわけ

「子どもと英語の応援団」 団長の松井美紀です。
今日もこのブログに来ていただいて、ありがとうございます。


毎日ブログを書くこと、5ヶ月半。
昨日は、「なぜ毎日書くのか」について、書いてみました。


今日は、「毎日すること」の一つ、
宿題について、書いてみたいと思います。


















1. 毎日することの大切さ

かつて、
個人的なブログを書いていた時期があります。

毎日なんて、書くことがなくて、
週に1度か2度、「何かある時に」書いていました。

そしたら、だんだんと書く間隔があいていき、、、、、、
書かなくなりました。

ブログって、そういう部分があると思っていました。



毎月、1回、通っている勉強会では、
私のような、個人経営の人たちがいろいろ学んでいるのですが、

指導内容の一つに、
「毎日ブログを書きましょう。」というものがありました。


毎日、何、書こうか・・・・・・・・・


その時は、「書くネタ」に困るだろう、と思っていました。

今は、書きたいことはたくさんあります。
それを、どうやってまとめようか、
そのことに迷います。


毎日やっていると、
課題が変わってくる、というか、進化してきますよね。

「当たり前」の基準が変わってくる、というか。


これは、毎日書いてきたから、
できるようになってきたわけですね。
「同じことを毎日する」って、大切ですね。





2. 宿題、毎日、出したい

英語教室「アイキャン」では、
毎回のレッスンに対して、宿題が出ます。

年少さんの幼児クラスでも、
中学3年生のクラスでも(当たり前か)、
全クラス、宿題が出ます。


これは、修学規定(教室との約束)でも、書いてあって、
「この教室は、毎回宿題が出ます。
必ずやってきますか?」という質問に、
「はい」と答えた人だけが、入会しています。


週に1回や2回のレッスンだけで、英語力が付くわけではありません。

子どもというのは、
覚えるのは早いが、忘れるのも早い

訳ですから、
もし、教室のレッスンだけで、1週間過ごしたら、
前回の半分も覚えていない、という状況になります、よね。


それはもったいない!!!

そして、

何かを身につけるには、
毎日それに関わること

それを実践してほしい。

そのためにも、毎日宿題は出します。





3. 「幼児期でも宿題」のわけ

年少から教室には入会できるので、
年少さんにも、毎回、宿題が出ます。


例えば、いろぬりや、カード作りや、間違い探しなど、
とても簡単なことから始まり、


この文字を書いてこよう
絵と文字をつなげてこよう
あてはまる文字を探そう

少しずつ複雑になっていきます。


年長まで、毎回宿題が出ますので、

宿題=必ずやるもの

という図式が、子どもの中に、出来上がっています。


その段階で、小学校に入学するわけですから、
学校の宿題も、

宿題=必ずやるもの

として、毎日過ごせるようになります。

この第一歩が自然にあるだけでも、
小学校生活への負担が減るのではないでしょうか?


小学校に入学するまでの6年間は、
生活習慣や、体の形成や、
何よりも、心の基本ができる期間です。
何よりも、大切な時期です。


そこに、「英語教室」として、何ができるか。

常に考えています。




私の体験があなたの子育てや教える仕事に、
少しでも役立てばうれしいです。

今日も子どもと一緒に楽しみましょうね♪

 ではまた明日。



See you tomorrow!


未就園児の親子さんは、英語おけいこサークル・アイキャンへhttp://iinagano.com/ican/02.pdf
年少以上の方は、英語教室・アイキャンへ


2018年2月26日月曜日

【習慣にする】なぜ、毎日ブログを続けるのか

「子どもと英語の応援団」 団長の松井美紀です。
今日もこのブログに来ていただいて、ありがとうございます。


一昨日、昨日と、
「入園・入学の時は英語を始めるといいですよ。」という内容を、
書かせていただきました。


今日は、
「私も続けることが、ちょっとだけできてますよ♪」
って言うことについて、書かせていただきすね。



1. 本日178記事目!

昨年、9月9日にこのブログを始めてから、
今日で178記事目になりました。

え? 何の区切りもない数字じゃん!!!


・・・その突込みは、お・い・と・い・て。


子ども達に
「続けることで習慣になります」
というわけですから、
私も「何かを続けること」の大切さを、実証しないといけない。


まずは、「続けているよ~~~」



2. 内容は主に4

このブログ設定、カテゴリーがつけられなくて、
大まかに言うと、この4つの内容で書いています。

    サークルや教室の、レッスンに関すること
    来てくださっている保護者の方の声
    発音クリニックを主に、英語そのものに関すること
    私の、英語・子育て・仕事などに関する、言いたい放題


その時々で、「誰に対して書こうかな~~~。」と決めて書いています。

例えば、昨日・一昨日は、

「まもなく、入園・入学するお子さんを持つママで、
これから、英語を続けようか、または始めようか、
迷っているママへ」

というように、
ある程度、具体的に、絞り込んで、
お手紙を書くように、できるだけわかりやすく、
口語で書いています。

伝わっているといいなぁ~~~~♬



3. なぜ、毎日書くの?

多くの人がブログを書く今日。
芸能人だったら、
「今、何やっている」とか
「何を食べた」とか
「どこに行った」とか。
そういう「日常の出来事」を書いても、読んでもらえますよね。












(文句なしの殿堂入り。今も奥様のブログが存在していますね。ステキ。)



でも、例えば、私が「今日、お好み焼きを作って食べました~~~」と書いたところで、

誰が読むの? ということなんです。

2月のはじめに参加した勉強会で、
私の先生が紹介してくれた言葉があります。


Amazonの社長、ジョフ・ベドス氏の言葉

SNSの素晴らしいところは、
すぐに、
誰でも、
社会全体に、
自分のことを知ってもらえることです。


信州・松本の、一英語教師である私が、
「こんなことを考えています。」
「こんなことをやっています。」
ということを、社会全体に、伝えることができる手段が、
このSNS、私だったら、ブログのすごいところだ、
ということです。


もちろん、
書いただけで「社会全体に伝えられる」わけではなく、

誰が
どんなことを
必要としているか

それを知ったうえで書かないと、
単なる「自己満足な作文」になりますね。


知るためには、まずは書かないと。

書くことで、
より人に伝わりやすい文章になったり、

書くために、いろいろ調べて、
結局、自分の知識になったりしますね。


つまり、自分のための勉強だったりもするわけです。


あ、自分のために書いている、とも言いますね。

それでも、
きっと、誰かのためには、なるんじゃないかな~~~~。





私の体験があなたの子育てや教える仕事に、
少しでも役立てばうれしいです。

今日も子どもと一緒に楽しみましょうね♪

 ではまた明日。



See you tomorrow!


未就園児の親子さんは、英語おけいこサークル・アイキャンへhttp://iinagano.com/ican/02.pdf
年少以上の方は、英語教室・アイキャンへ

2018年2月25日日曜日

【小学1年生】なぜ、入学してすぐに英語を始めるのがいいのか

「子どもと英語の応援団」 団長の松井美紀です。
今日もこのブログに来ていただいて、ありがとうございます。


昨日は、
「入園するときに英語を始める」
「入園する時に英語をやめない」
大切さについて、書かせていただきました。


今日は、
小学1年生について、
「なぜ、入学の年に新しいことを始めた方がいいのか」について、
いろいろ書いてみたいと思います。





1. 新しい生活に取り込む

まもなく、小学校に入学留守お子様を持つ保護者の皆さん、
ご入学、おめでとうございます!!!

















(こんなかわいい時期があったお二人。今の芸能界を引っ張っている気がします。)


小学校生活が始まれば、それまでの園児生活と大きく変わりますよね。

*自分で登校して、自分で帰ってくる。

45分毎の授業が生活のパターンを決める

*「机に座って、授業を受ける」

*給食の給仕をする

などなど、「いろいろな新しいこと」が始まりますね。


たくさん、始まるから、

一つ増えても大したことはない

という、「超!プラス思考」ができる人は、
お子さんに、新しい生活を楽しませてあげることができる方です。


だから、英語の時間が増えたとしても、ある意味、
「たいしたことはない」
と言える、心の大きな親御さんになってくださいませ。






2. 「学習習慣」をつける

小学1年生の一年間で、何よりも大切なことは、

「学習習慣をつける」

ということです。


学校で、
「新しいことを学習する」という経験をたくさんしてくるわけですよね。

そして、
毎日、宿題が出ますよね。
(1年生で、宿題を毎日出さない先生は、私は????と思います。)


宿題というものは、「必ずやってくるもの」です。
小学校の勉強は、「できる・できない」以前に、

「やるか、やらないか」で、
基礎学力が決まります。

だから、
「宿題」と言われたことは、「必ずやる」という、
無意識の学習パターンを必ずつける学年です。


ちなみに、
小学生の家庭学習時間は、
学年数×15分
です。

1年生では、15分でいいわけです。
そして、
1年生の平日の宿題は、15分でできる量を目安に出されています。


つまり、
この「学習習慣をつける」ということは、
「宿題は必ずその日のうちにやる」こと、とも言えますね。






3. 1年生で始める子が伸びる

これは、
「1年生で英語を始めなければいけない」ということではありません。

我が英語教室「アイキャン」に通っているお子さんを見ていると、

遅くても1年生までに始めた子は、
無理ない形で英語力を付けている

ということです。


逆に言えば、

仮に、2年生以降で始めても遅いということではなく、
学習量を増やせば、英語力は必ず付きます。

ということです。



小学1年生というのは、
「新しいことへのチャレンジ」の塊(かたまり)のような1年です。


この1年間は、

とりあえず始めたことも、
「習慣にすること」を目標にすれば、
継続できる可能性が高いので、
実力がつきやすい

と言えると思います。


「せ~えの!」って感じで始めても、

その教室の講師が、
子どもの特性をしっかり生かせるのことによって、
お子さんの生活に、英語を取り込みやすい方法を、
必ず提示してくれるはずです。


「1年生だから難しい」のではなく、

1年生だから、始めやすい

ことを、ご理解頂けたでしょうか?






私の体験があなたの子育てや教える仕事に、
少しでも役立てばうれしいです。

今日も子どもと一緒に楽しみましょうね♪

 ではまた明日。



See you tomorrow!


未就園児の親子さんは、英語おけいこサークル・アイキャンへhttp://iinagano.com/ican/02.pdf
年少以上の方は、英語教室・アイキャンへ