2018年2月9日金曜日

【小学校での生活指導】 英語以前に、これって学校の先生がすべきこと?



「子どもと英語の応援団」 団長の松井美紀です。
今日もこのブログに来ていただいて、ありがとうございます。


昨日は、4月からの新しい英語の授業について、
先生たちがどう思っているのか、調べた事を書いてみました。

今日は、英語以前に、先生が抱えている問題について、
書いてみようと思います。





1生活指導が必要な生徒とは?

昨日も書きましたが、
学校の先生の一番大切な仕事、それは授業です。
そして、「授業をするための準備時間が足りない。」
と思っている先生方が、9割を超えるのが、
現在の一番の課題です。

そもそも、
なぜ「一番大事なこと」に費やす時間が少ないのでしょうか。

それが、先生方が感じる問題、No2
「生活指導が必要な生徒」だそうです。


では、生活指導が必要な生徒って、どんな生徒なんでしょうか?

*朝や始業時などのあいさつができない
*始業開始に着席できない
*正しい姿勢で机に向かえない
*先生や他の人の話に耳を傾けることができない
*自分から発言したりしない

などが書かれています。

が!

これって、先生が指導すべきことなんでしょうか・・・・・


2家庭で指導すべきことが・・・・

例えば、

「朝、誰かと最初にあった時には『おはようございます。』って言おう」
とか!

「先生が『座りましょう。』と言ったら座る」
とか!!

「机について座ったら背中を真っ直ぐにして座る」
とか!!!

「人が話しているときは、その人の方を見て、話を聞こう」
とか!!!!!!!


このようなことは、

「学校に入った時に先生が指導する」事なのでしょうか?????


これらのことは、どう考えても、
家庭で、
日常生活の中で、
保護者が、
伝えていくべきこと

ではないかと思うのですが・・・・・・




3家庭力の低下

「核家族の主流」
「子どもの数が年々低下」
「平均寿命が延びる」
「コミュニケーション能力の低下」


今、子育て世代の人には、いろいろな言葉が投げられます。
いろいろなことが世の中のせいにされている気がします。

でも、親として子どもを世に出すまでは、

親がすべきことは何か

これがわかっていれば、
自然と家庭で、「しつけ」ができる思うのです。


英語おけいこサークル・アイキャンでは、
折に触れて、
ご家庭でママができることを、お伝えしています。

6歳までの家庭教育について、ご興味ある方は、
一度、遊びに来てください♪


私の体験があなたの子育てに、少しでも役立てばうれしいです。

今日も子どもと一緒に楽しみましょうね♪

 ではまた明日。



See you tomorrow!


未就園児の親子さんは、英語おけいこサークル・アイキャンへhttp://iinagano.com/ican/02.pdf
年少以上の方は、英語教室・アイキャンへ

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