2018年2月21日水曜日

【勝負脳】羽生結弦選手から学ぶ

「子どもと英語の応援団」 団長の松井美紀です。
今日もこのブログに来ていただいて、ありがとうございます。

連日、平昌オリンピックでは、日本人選手の活躍が素晴らしいですね。
金メダルを取った小平奈緒選手とともに、
男子フィギュアスケートの羽生結弦選手には、
本当に、感動させていただきました。
























(個人的に、大好きな写真です。これぞ!戦った男の顔ですよね!!!)



1. 「~したい」「~する」

親というものは、やもすると子どもに
「~しないように」という気持ちで、
子育てをするときが多いですね。

これは、「マイナスなことはできるだけ避けたい」という、
当たり前な気持ちだとは思います。

しかし、

羽生結弦選手は、
「~したい」とか「~する」というプラスの言葉を、
常に使っているようです。

ショートプログラム前日に
金メダル1号のプレッシャーを質問されると
「誰がとろうが、僕も取ります。」
と、答えたということです。


この、「言い切る」ことが、
勝負脳を持つためには、絶対的に必要だと言います。


2. モチベーションをあげる言葉

羽生君について調べていると、
彼が発した言葉をまとめたページにたどり着きました。

「羽生結弦:モチベーションをあげる名言94選」

この中で、最初に出て来るのは、

一番の敵は、
自分自身じゃなかいかなぁ。

これは、アスリートだけでなく、
誰にでも当てはまることだと思います。

同時に、自分自身に客観的に向き合えば、
何事もうまくいくようにすら、思えます。

自分の中の弱い部分、
例えば、

やらなければならないことに対して「嫌だなぁ」
苦手な人に対して「会いたくないなぁ」
難しい課題に対して「難しいなぁ」
などなど。

これらの「言い訳」をしないためにも、
「自分の中の敵」を意識するってことですよね。


3. 逆境を味方に

羽生結弦選手といえば、「逆境の王子」と言われるほど、
多くの困難に見舞われていますよね。

中国の選手とリング上でぶつかってしまったり、
その後に発覚した「尿膜管遺残症」のために手術したり、
NHK杯の公式練習での怪我など。

その他にも、たくさん怪我をされているそうです。

なによりも、
2010年に世界ジュニア選手権で優勝してシニアデビューした翌年に、
東日本大震災にあい、一時は避難所で生活をしていた
ということは、
誰もが知っていることのように思います。

怪我だけでなく、いろいろな困難もが、
彼を強くしてきた要因に思えてなりません。


別の話ですが、
我が家のトイレに、毎日「名言」が出てきます。

今日の言葉が

人生は全て試験

「人生は学校だと言う人がいる。
人はその学校で学び、成長するのだ、と。
してみると降りかかる苦難は、まさに試験問題みたいなものだ。
ならばよし、腹をすえて挑戦しよう。」


羽生結弦選手に、ぴったりの言葉だと思いました。
彼は、本当に、優等生です。
試験問題に、真っ向から立ち向かっていますから。

そんな子どもに、育てていきたい。


今日も、英語教室とは、関係ない、
でも、子どもに関係ある話でした、

ではまた明日。



See you tomorrow!


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