「子どもと英語の応援団」 団長の松井美紀です。
今日もこのブログに来ていただいて、ありがとうございます。
昨日のサークルでの一言。
先日、「テレビ寺子屋」で聞いた話を、
3歳の女の子のママと話していました。
竹下和男先生は、
「子どもが一人で弁当を作る日」を、全国に広めている先生で、
テレビ寺子屋には、過去8回、出演されています。
その時の講演内容はこんな感じでした。
あ、途中から見たので、前半のお話しは書いていません。
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子どもが『お手伝いをしたい』って言った時は、
どんなに忙しい時でも
『じゃあ、これをやってくれる?』ってやらせた方がいい。
子どもは2歳・3歳でも
「ママが忙しいから手伝いたい」
「誰かの役に立ちたい」っていう気持ちを、
潜在的に持っている。
ところが、忙しいと、つい
「今はママがやるから、あとでお願いね」って言ってしまう。
その自発的な気持ちが起こっているときに手伝わせないと、
ママはお手伝いがいらないんだ
って潜在意識に刷り込まれてしまう。
そうすると、後で「お手伝いして」っていわれても、
「でもママはお手伝いはいらないでしょ。」となって、
手伝いをしない子になっていく。
親が自分の都合
(忙しい時だけ手伝わせようとする)
ことが、
子どもの自発的な「誰かの役に立ちたい」という気持ちをけしていく。
(詳細はこちらから)
http://www.sut-tv.com/show/terakoya/backnumber/post_424/
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私「子どもの潜在能力ってすごいよね。」
ママ「だからか!!」
「この前、○○(お子さんのお名前)が、
『大きくなったらママになりたい』って言ったんですよ。
なんで?ってきいたら、
『私がママになって、
ママのお手伝いする』
って言うんですよ!
で、また、『なんで?』ってきいたら、
『だって、ママ、いつも忙しいもん』って言って。
もう、すごく嬉しかったんです。」
・・・・
・・・・・!!!!
もう、泣けちゃう!!!!!!
子どもの力に、私たち大人は、どれだけ助けられていることか。
私は、息子がもう高校生なので、
小さい頃のことが、だんだんと遠い記憶になりつつあります。
でも、3歳の女の子の、ある言葉で、
こんなに、幸せ感を共有させてもらえて、
あ~~、
アイキャンやってて、
良かった~~~~!
って思った、お話しでした。
私の体験があなたの子育てに、少しでも役立てばうれしいです。
今日も子どもと一緒に楽しみましょうね♪
ではまた明日。
See you
tomorrow!
年少以上の方は、英語教室・アイキャンへ
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