「子どもと英語の応援団」 団長の松井美紀です。
今日もこのブログに来ていただいて、ありがとうございます。
年少以上の方は、英語教室・アイキャンへ
ここしばらく、「発音クリニック」をお届けして、
また、それに関することをお話ししてきました。
今日は、
なぜ、発音にこだわるのか?
をお話ししたいと思います。
私が英語というものに出会ったのは、
中学1年生の1学期。
昔々のお話しです。
当時は、「英語教室」はポピュラーではなく、
小学生の時には、クラスに英語を習っている子はいませんでした。
時代の違いを感じますねぇ~~~~。
中学1年の時の、英語の先生は、
戦争帰りでスーツが似合う、
一見ダンディな初老の先生でした。
英語の教科書を「朗々と読む」その姿は、
じいちゃん先生にしては、
かっこいい!!と思っていました。
(先生というと、やはりこの方。私の先生とは、ちょっと違うイメージですが。)
今思うと、あの先生の発音は、完全なカタカナ英語ですが、
当時の私には、「あんな風に英語が話せたらいいなぁ・・・」と、
憧れに似た思いを持ったものです。
当時の英語の教科書には、Beatles のYesterdayが載っていて、
この歌をずっと練習していました。
今と違って、CDなんてないので、
アルファベットと違う「発音記号」というものを頼りに、
英語の歌詞を、歌えるように練習しました。
すると、どうも、
英語の発音て、
ローマ字の発音とは違う、ということに(ようやく!)気が付き、
LとRとか、
THの発音がおもしろい
と思うようになりました。
そして、
「発音がきれいだね。」って褒めにもらうことが多くなりました。
それは、嬉しかったものです!!!
褒められると木に登るタイプなようで、
英語の教科書を、
音読することが楽しくなりました。
おのずと、
英語の成績は困ることがなくなりました。
そして、
英語で会話をすることも楽しくなり、
中学3先生の時には、英語劇をクラブのみんなで作りました。
これは、あくまでも、私の個人的経験からですが、
正しい発音ができる
⇓
英単語を読むことが苦にならなくなる
⇓
英文をスラスラ読めるようになる
⇓
内容がよくわかるようになる
⇓
受け答えができるようになる
⇓
会話ができるようになる
という図式が、自然とできていたわけです。
私の中では、
きれいな発音ができるようになると、
自信を持って発話できるようになるので、
結果として、会話が上手になる
という、流れがあります。
これを、今、子ども達に伝えていきたいと思い、
レッスンでは、発音練習を、
楽しく、面白おかしく、やっています。
そんなレッスンにご興味ある方は、
英語教室・アイキャンのページをご覧くださいませ。
少しでも皆さんのお役に立ちたい!
そして、
今日も、子どもと一緒に楽しみましょうね♪
ではまた明日。
See you
tomorrow!
年少以上の方は、英語教室・アイキャンへ
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