2017年12月24日日曜日

発音へのこだわり

「子どもと英語の応援団」 団長の松井美紀です。
今日もこのブログに来ていただいて、ありがとうございます。


未就園児の親子さんは、英語おけいこサークル・アイキャンへhttp://iinagano.com/ican/02.pdf
年少以上の方は、英語教室・アイキャンへ



ここしばらく、「発音クリニック」をお届けして、
また、それに関することをお話ししてきました。

今日は、
なぜ、発音にこだわるのか?

をお話ししたいと思います。


私が英語というものに出会ったのは、
中学1年生の1学期。
昔々のお話しです。

当時は、「英語教室」はポピュラーではなく、
小学生の時には、クラスに英語を習っている子はいませんでした。
時代の違いを感じますねぇ~~~~。


中学1年の時の、英語の先生は、
戦争帰りでスーツが似合う、
一見ダンディな初老の先生でした。
英語の教科書を「朗々と読む」その姿は、
じいちゃん先生にしては、
かっこいい!!と思っていました。


















(先生というと、やはりこの方。私の先生とは、ちょっと違うイメージですが。)

今思うと、あの先生の発音は、完全なカタカナ英語ですが、
当時の私には、「あんな風に英語が話せたらいいなぁ・・・」と、
憧れに似た思いを持ったものです。


当時の英語の教科書には、Beatles Yesterdayが載っていて、
この歌をずっと練習していました。




今と違って、CDなんてないので、
アルファベットと違う「発音記号」というものを頼りに、
英語の歌詞を、歌えるように練習しました。

すると、どうも、
英語の発音て、
ローマ字の発音とは違う、ということに(ようやく!)気が付き、

LRとか、
THの発音がおもしろい

と思うようになりました。



そして、
「発音がきれいだね。」って褒めにもらうことが多くなりました。
それは、嬉しかったものです!!!

褒められると木に登るタイプなようで、
英語の教科書を、
音読することが楽しくなりました。

おのずと、
英語の成績は困ることがなくなりました。


そして、

英語で会話をすることも楽しくなり

中学3先生の時には、英語劇をクラブのみんなで作りました。



これは、あくまでも、私の個人的経験からですが、

正しい発音ができる
英単語を読むことが苦にならなくなる
英文をスラスラ読めるようになる
内容がよくわかるようになる
受け答えができるようになる
会話ができるようになる

という図式が、自然とできていたわけです。


私の中では、

きれいな発音ができるようになると、

自信を持って発話できるようになるので、

結果として、会話が上手になる

という、流れがあります。



これを、今、子ども達に伝えていきたいと思い、
レッスンでは、発音練習を、
楽しく、面白おかしく、やっています。



そんなレッスンにご興味ある方は、
英語教室・アイキャンのページをご覧くださいませ。

少しでも皆さんのお役に立ちたい!
そして、
今日も、子どもと一緒に楽しみましょうね♪

 ではまた明日。


See you tomorrow!


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