「子どもと英語の応援団」 団長の松井美紀です。
今日もこのブログに来ていただいて、ありがとうございます。
ここ数日間、
「小学校の先生」に対して持っている思いを書いています。
私は、個人で英語教室を運営していますから、
もし、来てくださっている保護者の方や生徒さんが、
「この先生、ちょっと合わないかも・・・・」
と思ったら、おのずと、その方は、教室から離れていきますね。
しかし、幼稚園・保育園や学校というところは、
基本的に担任の先生は選べません。
どんな先生に受け持ってもらうかは、
「神のみぞ知る」という心境です。
(写真と内容は関係ありません。あしからず。)
ただ、
まだ若くて、経験の浅い先生の場合、
「一生懸命取り組んでいる」姿勢があるけれど、
やらなければいけないことが多すぎて、
一番大切な授業に集中できない、という事実に対して、
とても、心が痛みます。
経験のある先生にとっても、
このような状況であること、皆さんはご存知ですよね。
「月の残業が100時間を超える先生がとても多い。」
「中学校で部活動を担当していたら、サービス残業はあたりまえ」
「時には、家族と過ごす時間を作るために、7時で帰ろうとしたら先輩教師ににらまれた」
「残業ばかりの仕事体制を改善してほしくて毎年お願いしているが、
一向に改善されない」
ニュースでも、学校の先生からの悲鳴が、
一体、日本は、
いつまでこのような、教育環境をほっておくのでしょうか?
来年2018年度から、小学校の英語教育が変わり、
小学3年生以上の担任を持つ先生は、
英語の授業を担当するようになります。
文部科学省が「担任主体で英語の徐行を進める」と出しているからです。
もちろん、子ども達にとって一番身近な担任の先生が、
英語を教えるのはベストな方法です。
ただ、中には英語が苦手な先生も多く、
「仕方なくやる」先生も、多くいるのも事実です。
私が2008年にJ-shineの資格を取ったのは、
「小学校の先生のお手伝いがしたい」という気持ちもあったからです。
全く個人的な意見ですが、
「小学校の先生には、子供一人一人とじっくり向き合う時間を持ってほしい」
「英語を教えることは、私たち民間人を頼って欲しい」
そんな思いがあったからです。
小学校の先生は忙しすぎます。
中学の先生は、もっとです。
学校の先生をサポートしたい。
一個人の意見ですが、
小学校の先生方、
ぜひご意見をお聞かせください。
ではまた明日。
そして、
今日も、子どもと一緒に楽しみましょうね♪
See you tomorrow!
ご興味を持っていただいた、
年少以上の方は、英語教室・アイキャンへ
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