「子どもと英語の応援団」 団長の松井美紀です。
今日もこのブログに来ていただいて、ありがとうございます。
数日間にわたって書いてきました「小1プロブレム」。
今、高校生の息子が、
小学校に上がった時のことを思い出しながら書いていました。
今日はその最終回として、
入学前に身に付けてほしいこと、
もう二つだけ、お伝えしたいと思います。
最高のプレゼントって何でしょうか?
4. 15分前行動⇒時計を見せる
小学校に上がる前に、一日入学で小学校に行ったとき、
校長先生が言っていました。
「15分前行動をさせてください。」
例えば、小学校の登校時間が8:25になっていたら、
8:25には、机について椅子に座れる状態になっていると、
学校生活の始まりが、とても気持ちよくできるから、ということでした。
比較的、ぎりぎり人間の私ですが、
「そうか・・・・早めの登校ね。」と思ったことを思い出します。
小学1年生と言えば、
ついこの前まで保育園児・幼稚園児だったわけで、
その彼らが「自分の力で時間通りに動く」なんてことは、
当面は難しいですよね。
なので、その習慣がつくまでは、
親が「15分前行動!!!!」と言いながら、
予定(通常の子どもの足でかかる時間)より、
かなり多くの時間を見積もって、登校させていました。
おかげで、遅刻することもなく、
あの時の校長先生が言ったように、
一日の始まりを気持ちよく迎えられた
・・・・かどうかはわかりませんが、
「学校がつまらない」とか
「学校が嫌だ」とか
「先生がなんとか、ともだちがなんとか」という、
マイナスなイメージを全くもつことなく、
6年間通っていました。
親にとって、「学校に行きたくない」ということほど、
切ないことはないと思っていたので、
息子が、小学校生活を、毎日楽しんでいたことは、
とても、幸せだったと思います。
たった15分
されど15分
なんです。
5. 早寝早起きの練習⇒逆算する?
では、
朝に余裕を持って登校するには、どうするのがいいのか・・・・
これは、登校だけに限らず、
早寝早起きが、最も重要だと思います。
何時何分までに登校するには
何時何分に家を出て、
そのためには、
何時何分に朝ご飯を食べて、
何時何分に起きて、
子どもは10時間睡眠が必要だから、
じゃあ、何時何分に寝て、
そのためには、、、、、、、
と、自然と時間を逆算する・・・・のでしょうか?
いいえ、小学校低学年に限らず、
早寝早起きが最も重要
だから、
とにかく早く寝る!!!!
ここから全てが始まるわけです。
どんなに遅くても、9時になったら寝る
これが、
生活パターンを決める、最重要課題だと思っています。
午後10時。
成長ホルモンが出始める時間には、熟睡の状態をつくる。
それが、小学校1年生の、
最重要課題ではないでしょうか?
時間を逆算するのは、もっともっと後でいいのです。
規則正しい生活習慣、
そのための、早寝早起き。
親だったら、必ず作ってあげましょうよ。
子どものためには、
どんなプレゼントよりも、素晴らしい投資になるはずです。
そのためにも、
あ・・・もう夕方の6時半。
あと2時間半で9時。
そうだ!一家で寝てしまいましょう。
明日からの
ステキな1週間のために。
あれ?
誰のためのブログだったっけ?
私の体験があなたの子育てに、少しでも役立てばうれしいです。
今日も子どもと一緒に楽しみましょうね♪
ではまた明日。
See you
tomorrow!
年少以上の方は、英語教室・アイキャンへ
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