「子どもと英語の応援団」 団長の松井美紀です。
今日もこのブログに来ていただいて、ありがとうございます。
年少以上の方は、英語教室・アイキャンへ
今日も、よくある質問にお答えする、
ミッキーにきいてみよう!
のコーナー!!!(定着させちゃおうかな・・・)
昨日に引き続き、外国人の先生について、
お答えしていこうと思います
≪“Why! Japanese people !”で、WHYの意味を知った子も多かった。厚切りジェイソン≫
1. 幼児、または初心者の場合
皆さんが子どもに英語を習わせたいと思う、
一番の理由は何ですか?
発音、外国人慣れ、将来、テスト、、、、、、
いろいろなキーワードがありますよね。
例えば、幼児だったら、
「英語に親しんでほしい」
「将来、英語嫌いにならないでほしい」
など、
「外国人に慣れる」が目的でないことが多いです。
「英語に慣れる」のでしたら、外国人でなくてもOK。
また、初心者の場合、
「英語がわからない不安」を知っている人に習うことが大切。
だって、
「なんでLとRの違いがわからないの?」と思うネイティブに、
「子どもが不安に思うことがある」は、伝わりません。
子どもが持つかもしれない不安に対応できる、
または、その不安を持たせない教師が必要です。
安心して、英語を練習するのだったら、
外国人教師でなくてもOK。
2. 英語に少し慣れてきた場合
基本的なことですが、
「英語に少し慣れてきた」って、どのくらいのことなのでしょうか?
これは、すごく個人で基準が分かれる部分ですね。
英検ジュニアで言えば、ブロンズ突破とか
ゴールドクリア、など、
人によって「期待する英語力が違う」からです。
基本的ライン(例えば単語数約600)までは、
基本の定着がものすごく大切だと思います。
日本語と、音も文法も全く違う英語を、基本から学ぶ。
付け焼き刃ではなく、「その子の軸」に英語を入れていく、
そのためには、
圧倒的な繰り返しや、自信を持たせることがとても大切。
日本人の子どもの気持ちがわかることが大切ですね。
そのために、
あくまでも日頃は、日本人教師に習った方がいいです。
では、外国人教師には、何を期待するのか?
3. 外国人教師の役割
日本人教師による、オールイングリッシュのレッスン。
これを基本と考えた時、外国人教師は必要ないのでしょうか?
そうではありません。
日本人教師に絶対できないことを
分担してもらう
私のような日本人教師は、
ネイティブスピーカーにはなれません。
日本語がわからない外国人にはなれません。
子ども達が「(自分の英語が)ホントに通じるのかな」って試したくても、
彼らの気持ちがわかってしまうから、
「本当に通じるかどうか」を見てあげることができません。
だから、外国人教師の役割は、
子どもに実践の場を体験させる
だと思っています。
この「基礎」と「実践」の両輪があるスクールは、
子どもが長く続けることができる=本当の力を付けることができる
ということが、わかっているスクールだと思います。
ただ、大人の事情もあって、
外国人教師を採用できない学校も多いと思います。
この点は、いずれ触れていきますね。
私の経験が少しでもお役に立てば嬉しいです。
今日も子どもと一緒に楽しみましょうね♪
ではまた明日。
See you
tomorrow!
年少以上の方は、英語教室・アイキャンへ
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