「子どもと英語の応援団」 団長の松井美紀です。
今日もこのブログに来ていただいて、ありがとうございます。
昨日もご紹介した中村文昭さん。
昨日は、中村先生の基本的な考えについて、
you tubeをご紹介しました。
今日は、その基本4か条を、
子育ての中で、どう生かしていくか、
どんな子供になって欲しいか、
どんな親になっていきたいか、
考えてみたいと思います。
1.
返事は0.2秒
返事を0.2秒でするってどういうことか。
内容を考えないで返事をする、ということ。
つまり
自分の都合を考えずに、
相手が求めることに答える
訓練だと言います。
それは、相手を信じていること。
それは、仲間を信じる訓練。
まずは、親の私が
「はい!」って、すぐにお返事するようにしたいと思います。
2.
頼まれごとは試されごと
夏の暑い日に「ちょっとジュースを買いに行ってくれるか」
そう言われたら、
(暑い中、なんで私がいかないといけないのぉ・・・)
という気持ちで、買い物に行くのか、
(はっは~、私を試していますね・・・)
という気持ちで、人を喜ばそうと考えて動くのか。
雑用にこそ、その人の人間性が出る。
と中村先生は言います。
例えば、就職後に雑用を頼まれますよね。
その時に、雑用を、心を込めてする人間には、
必ず責任のある仕事を、できるようになる、と言います。
子どもが、
将来どんな仕事を選ぼうとも、
「頼まれたことは、必ずやりきる、人の為に動く」
そんな人になって欲しいと思います。
そのためには、まず、親の私が、
「頼まれごとは、とにかくやる」
そんな姿を、身につけたいと思います。
3.
できない理由を探すな
人間は、何かやりたいことがあっても、
お金がないから
時間がないから
人がいないから
田舎だから
子どもが小さいから
○○だから
××だから
~~だから
~~~~~~だから
そういって、「できない理由を探す」と言います。
できない、のではなく、
「できない理由を説明して人生を進めたくない」
のかもしれません。
4.
今すぐできることを探して動け
できない理由を探すのではなく、
できないなりに、今すぐできることをやればいい。
できない理由が浮かんだ時こそ、
目の前の人を喜ばせることを、していく。
そんな人になりたいと思いました。
我が子にも、そんな人になって欲しいと思いました。
中村文昭さんに学んだ、この4つのこと、
子育て・仕事・人間関係。
全てにあてはめたら、
ステキな人生が送れそうです。
私の体験があなたの子育てに、少しでも役立てばうれしいです。
今日も子どもと一緒に楽しみましょうね♪
ではまた明日。
See you
tomorrow!
年少以上の方は、英語教室・アイキャンへ
http://iinagano.com/ican/04.pdf
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