「子どもと英語の応援団」 団長の松井美紀です。
今日もこのブログに来ていただいて、ありがとうございます。
2日間書いてきました「小1プロブレム」。
そもそも、我が子が小学校に入るまでに、
私達親は、何をしていけばいいのでしょうか?
1.人の話を聞く
2.宿題をする習慣
3.大きな声で返事
4.好き嫌いをなくす
この4つを1/25のブログで書きました。
今日は、親だったら、
入学前に、ここまではしてほしい。
と思うことについて、
全くもって個人的な考えを、書かせていただこうと思います。
基本的なことばかりです。
誰でもできることです。
1.
人の話を聞く練習⇒読み聞かせ
日常生活で「人の話を聞く」ということは、
いたってよくある状況です。
けして特別なことではなく、親がちょっと意識すれば、
いつでもどこでも、「ちょっとお話聞いて」と言って
子どもを制すればいい
だけのことです。
最近の親御さんは、「我が子に遠慮している」と言うか、
「王子様・お姫様にしすぎる」方が多いと思います。
だから、
自分!自分!という子が多い。
そこで、
親の練習としてお勧めなのが、読み聞かせです。
毎晩、10分だけ、「聞く時間」を作ってあげてください。
絵本を読む習慣のある子どもは、
小学校で必要な、集中力が付きます。
(読み聞かせの本当の意味とは、少し違いますが・・・・・)
2.
待つ=我慢する練習⇒大人の姿勢
「自分!じぶん!!」というお子さんは、
3歳の段階でその姿勢ができています。
家庭の中で、「わたし・ぼくが一番!」と言う日常なので、
サークルや園生活など、集団活動の場では、我慢することが難しいです。
この姿勢のまま小学校に上がると、
先生の話は、なかなか聞くことができません。
また、
人間関係でも我慢できない=自分の感情のままに行動すると、
お友達とのトラブルが多く発生します。
これは、家庭の中=日常で、「待つ」訓練が必要になります。
親御さん自身が、子どもさんを大切に思うばかりに、
なんでもすぐに与えてしまう、
自分で努力することをさせていない
方が多い気がします。
これは、やはり、親御さん自身が「待つ練習」をしましょう。
人が話しているときは聞く
人の話を遮らない
その姿勢から、子どもは自然に学べるはずです。
3.
椅子に座っている練習⇒座学の習い事のススメ
保育園・幼稚園時代は、
椅子に座る時間より、動いている時間の方が多いカリキュラムが多いと思います。
子供の成長に合わせて考えると、それは自然なこと。
一定時間、座っている練習は、
家庭でもやりやすいですよね。
例えば、テレビを見る時間は、椅子に座るとか。
でも、
自分の好きなことについてはできるけど、
学校の勉強は、最初から好きかどうかはわかりません。
好き嫌いに関係なく、一定時間を座る訓練には、
座って行うおけいこ事も、手段の一つ。
6歳の6月6日に習い事を始めると、
その芸が身に付く
と言います。
片手で1から6まで数えると、6で小指が立ちます。
「小(子)が立つ」といい、子どもが何かを身につけたかったら、
その時(までには)始めるといいと言われます。
入学前の練習として、
習い事を取り入れる親御さんが多いのも、納得です。
入学前にできること、
もう少し、お伝えできると思います。
また明日のブログをご覧ください。
私の体験があなたの子育てに、少しでも役立てばうれしいです。
今日も子どもと一緒に楽しみましょうね♪
ではまた明日。
See you
tomorrow!
年少以上の方は、英語教室・アイキャンへ
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